ちはやふる2 日テレ(4/12)#14

第14首　ものやおもふと　ひとのとふまで

公式サイトから
次第に場にある札が減っていく。先に１勝の勝ち名乗りを
　上げたのは明石第一女子だった。
大事な場面で負けたことを悔やむ肉まん君。
そのときすかさず奏ちゃ んから1勝の声が！！
1勝1敗で迎えるなか、次に勝利の声をあげるのはどちらのチームか？？
千早と恵夢、クイーンを目指す2人の戦いの結末は―

かるたを読んで練習を始める詩暢。
新は大会が終わるまで残るつもり。
制服が乾いたら帰ると詩暢。
かるた部の監督と田尻が遅れて到着した。
京都翔耀が瑞沢に負けて残念だったと詩暢に話す監督。
瑞沢は明石女子と準決勝戦を対戦している。
それを聞いて太一と千早の活躍を思う新。

団体戦は良い、楽しいレクリエーションみたいで見ていて和みます。
私では力不足かもしれませんが、手合せ、暇つぶしくらいには
　なるやろうと新を誘う詩暢。
今日は団体戦の日やと断る新。

観戦者全員が瑞沢と明石女子戦を観戦している様に感じる。
北央は既に富士崎に3敗していた。

相手の夕部は男だと思い直す西田。
空札に御手付きで敗北。
まずは明石女子１勝。
残り札7枚、「む」を取る千早。

逢坂恵夢は、かるたのためのような名前やな。
めぐむは一字決まりばかり。
その恵夢の得意札を取った千早。
奏が勝って瑞沢1勝。

まだ空札が18枚もあると太一。
得意札の「す」「む」を取られた、この子の強さは本物や。
しかし千早の得意札、「ちは」を取り返す恵夢。
まだ2字決まりではなかった。
お互いに相手の得意札を取り合う攻防だった。

太一が勝って瑞沢2勝目。
北央は1勝4敗で完敗で終了、怒る須藤先輩。

恵夢ちゃん、私たち頑張ろうね、いつまでも詩暢ちゃんを
　一人にしておけない。
誰かに呼ばれたように感じる詩暢だった。
千早が負けて2勝2敗、倒れそうになる千早を両脇で
　支える太一と奏。

勝敗の行方は駒野の結果に委ねられた。
残りの空札は4枚、自分で勝敗が決まるなんて耐えられないと菫。
試合は怖くて辛い。
空札が無くなり、運命戦の結果は駒野が勝つ。

瑞沢の勝利となる、筑波も菫も感動していた。

カメラ小僧から今の対戦の写真を全て欲しいと話す恵夢。
SDカードと間違って電池を持ち出す天然系の恵夢。
実は動画で恵夢の対戦を記録していた、本当に
　一瞬の差で決まっていた。
部活でのかるたはこれで終わり、勝っても悔しい、辞められへん。

運命戦で相手の札を取れた駒野、「あ」の札が読まれる
　確率が少しだけ高い。
自分でジンクスを見つけていたのだった。
僕を助けるのは僕のデータ、皆もデータで助ける。

さっきの試合を反省する千早。
如何すれば良かったの？
いつの間にか拳を固く握り込んでいた。
太一が手を開かせて気づかせてくれた。
いつもどおりにリラックスが大事。

的場先生から宮内先生に電話、吹奏楽部は地区予選で
　敗退したらしい。
筑波が宮内先生に大江に代わって出場を頼み込む。
私、そんなに疲れて見えますか？
大丈夫です、次も出ます。

嘘です、筑波君勝ってきて。

---次回　「たごのうらに」---

遂に瑞沢-明石女子の準決勝戦が決着です。
ギリギリの3-2で瑞沢の勝利でした。
内容的には本当に互角、瑞沢はA級のエース二人が負けて
　B級、C級の3人が勝ちました。
太一が安定して勝ってますね。

ここで最後の鍵を握ったのは駒野くんでした。
彼のデータ分析が生きてきました。
彼の特徴がここまで、いかんなく発揮されてますね

もう奏と駒野はB級になってもおかしくないですね。
筑波はC級レベルで、菫がD級レベルでしょうか？

ようやく詩暢もギャグ要因から脱却のようですね。
新は反省文が純文学になるくらいに長編を
　書き続けているようですね。

これで北央との東京決戦ではなく、リベンジになりました。
須藤先輩の嫌味が北央かるた部を襲いそうです。

此処までの結果は王道的で想像できましたが、この先はどうでしょうねぇ。
順当に考えれば瑞沢が善戦するも勝てる訳はないのですよね。
北央に完勝する程、王者富士崎は強いですからね。

そして最後に奏の発言、疲労と弱気でしょうか・・・
精神的にも体力的にも一番辛そうですよね。
西田、太一、千早は元運動部でもありますからね。