百花繚乱サムライブライド チバテレ(4/13)#02

第二話　忠、ふたたび

公式サイトから
突如現れた“四剣鬼（ダークサムライ）”を名乗る4人組は何者なのか？
そして、十兵衛はなぜマスターサムライになれなくなったのか？
多くの謎が渦巻く中、またしても道場を揺るがす事件が発生する。
それは幸村の下着だけが連続で盗まれるという怪事件であった…。
宗朗が下着を盗んだのではないかと想像し、嬉しそうな、
　そして余裕な態度をみせる幸村。
対して、それをあり得ないと断言する千姫。
宗朗の無実を証明するべく千姫が宗朗の身辺調査を始めた矢先、
　またしても幸村の下着が盗まれてしまう。
これ幸いと犬並みの嗅覚を持つ又兵衛が下着の匂いを辿っていくと…、
そこには下着を握り締めた宗朗と猿（？）とおぼしき怪しい生物が…。

今日こそは逃しませんと侵入した賊を追う服部半蔵。
しかしパンツを残して逃走される。

お風呂で十兵衛の体を調べて、忠の文字を確認する。
マスターサムライに成れない十兵衛だが資格は残っている。
ダークサムライは4人、今は真田幸村と千姫だけでは心許ない。
彼女らを倒すには十兵衛の力は必須。
天草が復活するには１00年は、必要らしい。

何度も賊が侵入する柳生道場、盗まれるのは幸村の
　下着ばかり。
犯人は宗朗に決まっている、丁度修行から帰って来た日にちと
　犯行が重なっている。
宗朗が犯人のわけが無い、犯人なら裸踊りをすると千姫。
そろそろ、下着だけでは我慢できなくなる頃じゃと体の手入れに
　余念がない幸村。
媚薬も準備万端。

宗朗の嫌疑を晴らす為に持ち物を調べる千姫。
洗濯をする又兵衛が幸村の下着を盗まれる。
大量のフルーツが余って処分に困る宗朗。
庭で猿らしき生物を発見、一緒に食べることにする。
又兵衛の嗅覚は犬並、幸村の匂いを追いかける。

辿り着いたのは宗朗の部屋だった。
そんな馬鹿なと宗朗にお仕置きの千姫。
吹っ飛ぶ宗朗の上に大量の下着が落ちてくる。
しかし逃げる猿も発見される。
佐助、佐助ではないか。

それは上田で幸村と一緒に暮していた猿の佐助だった。
どうしても幸村と離れられず、後を追って来たのだった。
実は親切な人にこの場所を教えてもらった佐助。
それは宝蔵院胤瞬だった。
佐助の猿語が理解できる十兵衛、しかし日本語が残念だった。

うちらが蘇った理由は気にならないの武蔵？
　小次郎が武蔵に尋ねる。

佐助が気に入らない直江兼続。
犬猿の仲だった。
佐助の食費の捻出は厳しい、それを知って一人帰ろうとする佐助。
私との勝負はまだついていませんと兼続。
佐助を道場に放り投げる。
それを受け止めようとして倒れる宗朗、忠をしてしまう。

佐助が人間の様そうになりマスターサムライ、猿飛佐助となる。
女子に人気の佐助、真陰も少しは安泰の様子。
しかし人間形態で居られるのは3分程度だった。

佐助もマスターサムライになり、リストラ候補一番手の兼続。
これはピンチ。
サボってばかりなら、米沢に帰れ。

---次回　「愛と忠」---

マスターサムライが一人増えました。
猿飛佐助、そのままの猿でした。
しかし3分程度しか人間の形態を保てないとは・・・
そして存在そのものがピンチの兼続。

十兵衛のマスターサムライとしての力が蘇るのは
　最後でしょうから、当分はこんな感じでしょうね。

次回はサブタイトルから幸村は死亡フラグと言ってましたが、
　兼続回なのでしょうか・・・