とある科学の超電磁砲S TokyoMX(4/26)#03

第3話　超電磁砲量産計画(レディオノイズけいかく)

あなたオリジナルね、噂くらいは聞いたことあるでしょう？
知っても、あなたは、苦しむだけよ。
長幼の序は守りなさい、高校生の布束砥信。
マネーカードをばら撒いていたのは、学園都市で監視カメラが
　届かない死角を失くすため。
そこで行われるであろう、何かを実行させないためだった。

私が居た頃とは大きく異なってしまったから。

常盤台とは別方向に向かう美琴を見たとクラスメート。
レベル5のクローンが存在すると学園都市で噂になっていた。
そのレベル5は超電磁砲だって。
美琴がDNAマップを提供した病院は既に閉鎖されている。
長点上機の名簿から布束の情報をクラッキングする美琴。
山下大学病院と樋口製薬に勤めていて学園に編入した
　過去を持つ布束。
美琴がDNAマップを供与した山下大学病院の関係者だった。

黒子に寮監を誤魔化してもらって一人乗りこむつもりの美琴。
洋服を購入してホテルで着替える、リッチな美琴。

初春が帰るまで春上と部屋で待つ佐天。
発見したマネーカードを見せると、春上さんは大量にゲットしていた。
街に慣れるために路上を歩いて発見したらしい。
白く燃え尽きる佐天さん。
初春はイチゴおでんをお夜食に買って来た。
美琴に会ったことが納得できない佐天。
常盤台の制服だったからかな？
学外でも私服禁止のお嬢様学校、常盤台。

電気的なセキュリティは全て操作できるエレクトロマイスター美琴。
樋口製薬第七研究所に忍び込んで情報が得られない区画を発見する。
そこに残された情報は、遺伝子配列を研究してレベル5の能力者を
　人工的に作成する研究だった。
14日で肉体を成長させて、布束のテスタメントで記憶や
　人格をインストールする。
最終段階でツリーダイアグラムで演算した結果、出来上がる
　クローンはレベル2，3にしか到達できなかった。
レベル5のクローンは無理であることが判明した。
超電磁砲量産計画は凍結されたと知って気にせず帰る美琴。

そこに凍結された研究の削除にやって来た常盤台の制服を
　来た少女。
ミサカは正確な時間を報告します。

---次回　「妹達(シスターズ)」---

超電磁砲量産計画が進行していたのでした。
レベル3しか誕生しないので凍結になりました。
でも・・・既にクローンは誕生して存在していたのでした。
事前に演算して計測したのではなく、最終段階で
　判明したのですから数人は現存しているのでした・・・

まだ、それに気づいていない美琴でした。
佐天さんやクラスメートが今現在話しているのに迂闊ですよね。
そして布束の行動、監視カメラの届かない死角で何が
　行われる可能性があるのか？

初春が言ってましたが今回は珍しい美琴の私服姿が
　見られたのでした。
そして、あしたのジョーのように白く燃え尽きた佐天さんでした。
春上さんは初春のルームメイトなので、今後も登場を
　期待ですね。

1話の不良に続いて石川さんモブで登場、そしてED曲の
　インなんとかさんがカナミン役で登場。
これって樋口製薬の警備員が見ていた魔法少女かな？