やはり俺の青春ラブコメはまちがっている TBS(4/11)#02

第2話　きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。

公式サイトから
奉仕部の部室に不審人物が現われた！　
ロングコートを身に着け、レザーの指ぬきグローブをはめた出で立ち…
部室にいたのは材木座義輝。奉仕部への依頼があるという。
彼は、いわゆる中二病をこじらせているがゆえのぼっちである。
ライトノベル作家を目指す彼の依頼とは、自身の作品の品評だった。

動物は基本、群れるものである。
群れは個に利益をもたらさない。
故に次に生まれ変われるなら熊になりたい。

生活指導の平塚先生に呼び出された八幡の作文。
熊、絶賛だな。
雪ノ下はどう映る？
嫌な奴。
彼女は優しくて正しい、世の中が優しくなくて正しくないから生き難い。
だから一箇所に集めておきたいのかもな。

三浦優美子、葉山隼人たちがランチの相談。
気を使って側にいる由比ヶ浜、大変そうだと一人ランチの八幡。
普段は一人で食べる場所があるのだが、雨なので教室で食べていた。
優美子とではなく雪ノ下とランチの予定の由比ヶ浜。
じゃあお茶買ってきてと頼まれるが戻りが遅いからと謝る。
由比ヶ浜を責める優美子に助け舟を出そうとしたが
　失敗する八幡だった。

謝る相手を間違っていると雪ノ下がやって来た。
ランチに誘って置いて遅れるのに連絡が無い。
雪ノ下さんの携帯番号知らないから。
類人猿の縄張り争いに見えた。

皆が教室を出る機会に八幡も外に出る。
ヒッキーありがとうね。
雪ノ下が待っていて、ちゃんと言えるじゃないの。
由比ヶ浜が優美子に事情を説明して教室を出る。
廊下に居る八幡が聞いていたと怒る由比ヶ浜。

実は八幡と雪ノ下は言いたい事が言えて良いなと
　思っていた由比ヶ浜だった。

何してるのと部室を覗く二人に声を掛ける。
中には材木座義輝が待っていた。
八幡に同志よ話しかけるが知らない。
体育の授業でお互いに友達が居ないのでペアに
　なった二人だった。
平塚先生に言われて奉仕部を訪れたのだった。

剣豪将軍と名乗る中二病で足利義輝から設定を作っていると
　説明する八幡。
これは分かりやすい。
色んな中二病があるのと尋ねられて自分の過去を
　語ってしまう八幡。
今は卒業したらしいが、絶対許さないリストは今でも書いていた。
それには雪ノ下雪乃の名前が書かれていた。

小説の原稿を書いたので読んで欲しい。
それなら投稿サイトに晒せば良いじゃん。
あそこで酷評されると死ぬ。
それより雪乃下は厳しいぞと内心思う。

3人で持ち帰ったが、由比ヶ浜は読んでいない。
あなたの顔を見ると一発で目が覚めるわ。
眠っていた雪ノ下を可愛いと思ってしまって後悔する。

詰まらなかった、読むのが辛かったと雪ノ下の批評。
倒置法ばかりで、てにおはが分かっていない。
ルビの振り方がおかしい、能力でちからとは読まない。

由比ヶ浜は読んでないので批評も言えず、八幡にパス。
あれって何のパクリ？
大事なのはイラストだから、中身なんて気にするな。
また書いたら読んでくれるかい？
他人に読んでもらうのは嬉しい。
あいつは中二病で、作家病なのだ。

---次回　「たまにラブコメの神様はいいことをする。」---

奉仕部として平塚先生が患者を送って立ち直らせる、
　助けることによって社会に馴染ませようとしているのでしょうね。

それで今回は中二病の材木座でした。
彼の依頼？はラノベ作家になりたくて小説を書いていたのでした。
今度も書いたら読んでやると言うことで解決？

それよりも由比ヶ浜結衣が気遣って仲間になっていた
　三浦優美子、井上麻里奈さんでした、に自分の事を
　伝えるのがメインでしょうか。
優美子のグループからユキノンと行動を共にすることに
　なるのでしょうね。

そして最後には次の依頼者が顔見世するのかな。

スタッフ・キャストを見ると有名どころが記述されています。
八幡や雪ノ下の妹や女子など色々と登場するようです。

ある意味、俺妹の人生相談みたいなものでしょうか・・・
雪ノ下の丁寧な話し方も黒猫と被りますね。
最近のラノベには中二病、引きこもりは必須なんでしょうね。
長いタイトルに中二病患者や引き籠り、コミュ症で友達が居ない・・・
ラノベ学園物には共通の設定ですね。
作中でラノベに内容は必要ない、大事なのはイラストと
　言わせても大丈夫？