翠星のガルガンティア TokyoMX(4/20)#03

第3話　無頼の女帝

戻ってきたチェインバー。
敵対勢力は全滅させた。
レドのバカ。

海賊が殲滅だと？
とんでもないことをしてくれた。
宇宙で戦っていたのは本当だったんだ。
私、余計な事頼んじゃったかな・・・。

ベローズがエイミーに頼んでレドの元に飛来。
差し入れと鶏を持参して来たベローズ。
また生物の死骸・・・
どうして海賊を全滅させた？
敵の排除に理由が必要なのか？
生物を殺して食用とすることは問題にしないのか？
生きるのに必要な分だけだ、無駄な殺生はしていない。
しかし海賊は人間で同族だ。
人間の殺生を禁じるのであれば、どうして兵器を保有する？
お互いに大砲を見せ合っているのは、交渉なのだ。
皆で物を持ち寄らないと生きていけない。
私達を襲っても特にはならないと教えるだけで十分。
人死にが出ると相手は立場を取り戻す為に血を流さないと
　引っ込みがつかなくなる。
レドに通信機を手渡すベローズ。

行くところが無いなら、ここに居たら？
守ってくれて、ありがとう。

海賊の報復が始まる、30隻以上の船団が集まってくる。
ガルガンティアの防衛船は15隻。
ロブスターの旗印でラケージの船団が迫っていた。
ベローズが小僧の力を借りたら？と提案する。
通信機で話す、君たちとの交渉が有益だと考える。
レドと共闘を決定する。
チェインバーは陽動に徹する。

夜の戦闘が始まる。
次々に被弾して17分後には敗北が決定する。
チェインバーも参戦する。
人的被害が無い事を重要視する。

援軍の潜水艦が到来、海中でユンボロを射出する。
ガルガンティアに上陸するユンボロ。
波乗りロブスターで出撃するラケージ。
高速で移動して船団長を狙う。

壁を登るロブスターを発見して背後から取り押さえるチェインバー。
パラエル、パリヌリがチェインバーにワイヤーを架けて
　引っ張るが逆に空中に吊り上げられる。
ラケージに降伏を求めるが降伏しない。
振り回すと破損して飛んでいくロブスター。

それを見て、海賊が逃走していく。
レドの処分を船団長に尋ねるリジット。
君の父親ならどうしただろう？
判断は君に任せるよ。

お疲れ様、今晩も御馳走にするからね。
あ、ありが、ありがとう。

---次回　「」---

敵に対する認識が異なったレドとガルガンティア。
人の命の大事さを知って協力するレド。
今度は人的被害を考慮します。

海賊に勝利してレドにも居場所が出来ました。
ありがとうも覚えたようです。

海賊に赤鼻が居ましたがボヤッキーのオマージュでしょうか？
海賊ラケージは武田信玄みたいでしたね。

期せずしてレドはアヴァロンで自由に好きな物を食べて恋愛を
することになりそうですね。
なにせ食べるゼリーみたいな物を食べてましたからね。