フォトカノ TBS(5/16)#07

第7話　星の笑顔

公式サイトから
普段から笑顔も見せず、ただ景色を撮っている実原氷里。
一也は「実原氷里の笑顔が観たい！」その一心であの手
この手で実原にアプローチをかける。
中々笑顔 を見せない実原に一也は意を決して校舎裏へ誘い出す。
一也の身体を張ったチャレンジは実原を笑顔にすることが
できるのだろうか？
そして実原が笑顔を見せな くなった理由とは…。                     

一人寂しく食事する実原氷里を発見する一也。
お前ハンバーガー食べるの下手だな。
放っといて下さい、口が小さいんです。
こうやって押しつぶして食べるんだよ。
私の美意識に反します。

第3種接近遭遇、と内田。
体操着の実原を撮影する一也、撮られるのは苦手です。
そう言えば実原の笑顔を見たことが無い。
人はカメラを向けると笑顔になります、でもその笑顔は偽物です。
花が一番好きです、裏切らないから。
実原に人を撮らせてやる。
演劇部に知り合いが居ますからと花の格好をして
　俺を撮れ。
結構ですと去って行く。

季節は廻って秋から冬。
街で実原を発見、野良猫を撮っていた。
ヤサグレた感じが好きなんです。
写真部でヤサグレた着ぐるみを探していると相談する。
内田の知り合いが着ぐるみを持っているが
　ヤサグレた着ぐるみは無いとステルスモードに移行。

フォト部部長が遊園地に知り合いが居るので着ぐるみを借りてくれる。
ヤサグレた猫が居るので撮影に来いとメールする一也。
嫌な感じしかしない。
早く撮るニャンと踊る一也。
笑って撮れないですよ。

着ぐるみを返しに遊園地に赴く二人。
二人でデートになる、楽しまないと損するぞ。
夕方の帰り道、この後どうしますか？
一人ではいけない所に連れて行ってくれますか？

暗い高台で星空を撮る実原。
いつも、ありがとうございます。
私変わっていて、小さい頃はボーっとしてたんです。
中学に入って友達がオシャレや音楽を教えてくれた。
友達が増えて行ったけれど、都合の良い女だった。
いつしか命令されるようになって、それが嫌で遠ざかっていった。
そうしたら無視されたり足を引っかけられたりした。
ある日クラスの財布が盗まれて、私のカバンで発見された。
クラスの皆の笑い顔が信じられなくなった。

この話で酷いと怒ってくれたのは一也が初めてだった。
流れ星に何を願いますか？
お前の笑顔が好きだ。
私は先輩に、もっともっと笑い掛けられたらと願います。
初めてのポートレートは先輩。
冷たい実原の手を自分のポケットに入れる一也。
暖かい。

ボートに乗ってデートで撮影する二人。
来週海へ行こう。
海でも撮影する二人。

一也の部屋には実原のポートレートがいっぱい。

---次回　「素顔を見つめて」---

メインヒロインの遙佳が2話でそれ以外は1話のようですね。
今回は実原氷里、でも今までエピソードが無いので
　結構、会話で処理した感じですね。
笑わない実原、ポートレートを撮らない彼女。
その理由は中学時代の苛めでした。
他人を信じられなくなったのでした。

机の上のハンバーガーを食べる実原のポートレートから
　始まって、最後にポートレートで〆るのはオシャレでしたね。

猫の着ぐるみで親しくなってからはデートの連続のような
　感じでしたね。

1話だとこんな感じになるのでしょうね。
何気に出番の多いステルス内田でした。