進撃の巨人 TokyoMX(5/19)#07

第7話　小さな刃-トロスト区攻防戦3-

公式サイトから
一時撤退の鐘が鳴ったものの、立体機動装置用のガスが尽きかけて
いるため、壁を登れないジャン、コニー、アルミンたち訓練兵。
そこにミカサが追いつき、補給部隊が籠城した駐屯兵団本部に
向かうことを提案する。
しかしそこには多数の巨人たちが群がっていた。
先陣を切って本部奪還に向かうミカサだが……。

我々補給兵だけで此処を守れと言うのですか？
隊長は兵団の編成の任に付かなければいけないのでと
　本部を見捨てる決断をする。
安全な門の内でですか？

一時撤退の鐘が鳴ったが誰も壁を登らないと不思議に思うミカサ。
駐屯兵団本部に巨人が集まっていた。
ジャンはガス切れ、コニー、アルミンも集まっていた。
サシャが先陣を切るから本部に向かおうとを話すが誰も反応しない。
全員が失意のどん底状態だった。
ガスを補給したいが、本部には3，4m級がわんさか集まっている筈だ。
後衛のミカさが追い付いた、アルミンにエレンの消息を尋ねる。
34班は全滅した。
僕の身代わりに、何も出来なかった、ごめん。

アルミン、今は感傷的になる場合じゃない。
出来る、私は強い、あなた達より強い。
一人で本部に群がる巨人たちを追い払える。
お前たちは臆病で腰抜けだ。
出来なければ死ぬだけだ。
一人、本部に向かうミカサ。

残念なのはお前の言語力だ。
サシャもミカサに続く。
お前たちは仲間を見殺しにするのか？
ジャンもライナーもミカサに続く。

ガス切れで焦っている兵士を発見するジャン。
助けに行けないが、助けに向かう兵がいた。
どちらも捕まって食べられる。
無理やり止めるべきだった、間に合わないのは分かっていた。
俺に資格があるのか？責任ある立場に立つ資格が・・・

ミカサは冷静じゃない、動揺を誤魔化しているだけだ。
巨人を屠るが、ガス切れで落ちたミカサ。
また家族を失った、またこの痛みを思い出して、
　此処から始めないといけないのか。
生きることを諦めたように茫然と立つミカサに迫る巨人。
この世界は残酷だ、でも美しい、良い人生だった。
しかし反撃するミカサ、なぜ立ち上がる。
もう生きる意味など無いのに・・・
戦え、戦えとエレンの声がコダマする。

私は諦めない、二度と諦めない、死ぬとエレンを思い出せない。
ミカサを襲う巨人を攻撃する巨人が出現する。
アルミンがミカサを見つけて屋根の上に運び上げる。
コニーも到着する。
15m級の巨人は格闘術の概念もあるように思える。

アルミンのガスをミカサのガスと剣を交換する。
僕が持つよりも有効に使える。
今までは自分のために戦っていた、人を背負って
　戦ってことはあるのだろうか。
アルミン、此処に置いていったりしない。

---次回　「心臓の鼓動が聞こえる」---

エレンの死を知ったミカサ。
ある意味、自-殺とも思える行動ですが集まっていた104期の
　仲間たちもミカサに続きます。
本部では巨人に囲まれて自ら命を絶つ補給兵も居ました。

しかしガス切れで諦めたはずが体が反応するミカサ。
エレンの声を思い出して戦い始める時に現われた巨人。
巨人の弱点を知って、格闘術の経験もある巨人。
この巨人を攻撃する巨人の出現で助かったミカサ。

さて、この巨人は何でしょう。
もしかしてエレンが巨人化した？
エレンを食べた巨人ではないですが・・・そんな気がします。

先ずは本部に辿り着いてガスの補給が出来るかですね。