俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 TokyoMX(5/25)#08

第8話　俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない

公式サイトから
黒猫と付き合う事になった京介は浮かれていた。
またそれは黒猫も同じであった。
慣れないデートに戸惑いながらも、付き合っている雰囲気を楽しむ二人。
デートの途中で黒猫はおもむろに1冊のノートを取り出す。
そのノートに書いてあった事とは…。      

冷蔵庫からヨーグルトを取り出す桐乃、プリクラが貼られて
　いることに絶叫する。
帰って来た京介に問い詰める。
顔に怪我をしていることに気づいて手当てする。
黒猫と付き合うことになったと報告する。

黒猫は自宅で浮かれていた、デートの衣装を作るらしい。
それは闇の眷属から聖天使にクラスチェンジした衣装らしい。
デートの待ち合わせ場所に居るシュールな衣装の黒猫。
聖天使神猫よ。
羽は辞めとこうよと妹が阻止したが小さな羽を装備していた。
この衣装はどうかしら？
色っぽいかな？胸の辺りが大きく見える。

パソコンの特価に魅かれる黒猫。
買ってやろうか？
でも本当に買いたい物が出来る時まで取っておいた方が良いわ。
好きなマスケラ本、ゲームを説明する。
手でも繋ぐ？
ハイテンションで楽しそうなのが分かったから。
柔らかい、鼻血でそう・・・。
逆にしゃがんで鼻を押さえる黒猫が花を摘みに行く。
手を繋ぐのは、もう少し練習してからにしましょう。
初めてのデートは楽しかった？
私とのデートで後悔していないかしら？
Destiny Recordの最後のページを見せてもらう。
京介と桐乃が描かれていた。
これが私の望みよ。
楽しそうな絵だから、協力できることは何でもするよ。
私を知ってもらう、当初の目的は達したわ。

次は、家に呼ぶ、だった。
黒猫の家を訪れる京介、妹達は出かけて両親も不在。
二人きりの状態で一緒に見たいものがあるの。
マスケラのビデオを見ると、キスシーンで止めて席を離れる。
戻りが遅いので探すとシャワーを浴びていた。
Hな妄想でドキドキ状態の京介。
妹の日向と珠希が帰って来た。

瑠璃姉の彼氏だ、脳内彼氏か二次元彼氏だと思っていた。
いつも瑠璃姉が電話で喧嘩しているビッチのお兄さんね。
ビッチお兄さんと呼んで良い？
高坂君で良い？と日向。
シャワーを浴びている瑠璃姉と契りを結ぶの？
緊張して汗をかいたからよ。
先輩もう一度、席を外すことになるわ、妹に教育を施すから。

今度は黒猫が京介の部屋を訪れていた。
隣の部屋からの声で、飛び込む桐乃。
帰って来たなら一緒に遊べば良いのに。
あなたを除け者にするくらいなら、この家には来ない。
私は、あなたの何？　友達・・・
新しいゲームを作ったので、試してくれないかしら？
今度ね・・・
やっぱりね。

浴衣に着替えた黒猫、かぐや姫みたいだ。
一緒に花火を見に行く。
もう夏休みも終わり。
この夏、私と付き合ってどうだった？
楽しかった、黒猫を益々好きになった。
この夏の思い出は忘れない。

次はこれよ、京介。
ノートに書かれていたのは、先輩と別れる。

---次回　「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」---

ハナザ―さん、お疲れ様でした。
日向はクレジットされてませんでしたが声を当ててましたよね。
しかも掛け合いで頑張ってましたね。

ビッチお兄さんとか日向の呼び名が酷い。
脳内彼氏とか姉を完全に危ない人認定ですよね。
でも羽の装備を止めたのはナイスです。
オッドアイは小鳩を思い出しますね。

先輩から夏休みのデートで京介と呼ぶようになった黒猫。
でも最後は別れる、そして望みは桐乃と京介が仲良く話す関係になる。
つまりは桐乃を素直にさせて大好きな兄と仲良くさせるための
　一連の作戦なのでしょう。
恋愛よりも友情を優先した形ですね。
でも満更嫌いでもないのも事実でしょう。
いつも話す、あなたの妹があなたを好きなくらいには、
　桐乃の事は何でもお見通しの黒猫ですね。

初めてのデートの衣装、秋葉原なら大丈夫ですが、他では
　どうでしょうね・・・。
この後は黒猫に戻るのでしょうか。

そう言えばOPに、内容のダイジェストを挿入してますが、
　今回桐乃を追いかけて黒猫と沙織の周りを走る二人の
　シーンが秋葉原の交差点から公園に代わってました。
ダイジェスト以外でも変わってますね。