銀河機攻隊マジェスティックプリンス TokyoMX(5/30)#09

第9話　開示

公式サイトから
ウルガル軍の撤退により、ＧＤＦは窮地をまぬがれ、ケレス大戦は終焉を迎えた。
しかし、ＧＤＦ側の消耗は激しく、負傷者を出さずにすんだ
チームラビッツに も、勝利の後とは思えない空気感が漂っていた。
一方、ゴディニオンに帰還後すぐに艦長室へ呼び出されたイズルは、
レッド５の破壊されたコクピットから目撃 したその全てについて
その口外を禁じられる。
だが、その光景は、何故かイズルの消されたはずの記憶を揺さぶるのだった。

体制を整えるラビッツ。
ウルガルを追い掛けようと考えるがイズルのアッシュが動かない。
こちらレッド5、今困ったものを見た。
強制的に通信に割り込むスズカゼ艦長、今見たことは他言無用だ、
今直ぐ帰還せよ。
ウルガルは勝利目前で撤退を始める。

ケイはピットクルーに労をねぎらわれるがレッド5が気にかかる。
ラビッツとドーベルマンだけが無事に帰還できた部隊だった。
もっと操縦を上手くなれヘボパイロットとピットクルーの
　アンナに怒られるアマギ。
イズルは周到命令が発令されている。
アッシュが敵に反応したと何かを知るレイカ。

記憶の無いイズルにもテオーリアの記憶があるらしい。
スズカゼ艦長に状況を説明したイズル。
他言無用と口封じした、指令に相談する必要がある。

面白い戦いだった、また会いまみえようぞ現生種族よ。
ジアートの会話を翻訳するテオーリア。
彼らは覚えていなくても、私は覚えているとテオーリア。

アマギの部屋に集まるメンバー、40%の消耗でボロ負け状態だった。
ヘボパイロットと言われて悩んでいたがケイが慰める。
イズルが戻らないので探しに向かうケイ。
公園の噴水前で佇むイズルを発見。

そこを偶然通りかかるテオーリア、追いかけるが執事に
　邪魔される。

食事中も元気が無いイズル、食堂のお姉さんが
　気遣って話しかけてくれる。
普段は逢わない通信士のジークフリート、ジュリアーノが話しかける。
チームラビッツが召集される。
待ち受けていたのはシモン指令。

最上級の機密事項だとイズルの映像をラビッツに見せる。
ウルガルが人間タイプの生物だと知るメンバー。
アッシュはウルガルのテクノロジーを基にしている。
ジュリアシステムはMJPで制作された。
ウルガルからもたらされた情報は亡命者によるものだった。
その亡命者とはテオーリアだった。
またお会いしましたわね。


---次回　「狩るもの、かられるもの」---

前回はTVアニメとしては前代未聞の30分フルの戦闘でしたが
　流石に今回は戦闘は終了でしたね。
イズルが知ったウルガルの正体、スズカゼ艦長やレイカは
　知っていましたがトップシークレットでした。
そろそろ知る時期だとの判断でウルガルやアッシュの正体が
　開示されました。

テオーリアがジアートと似ているのも当たりまえでウルガルからの
　亡命者でした。
地球攻撃とアッシュの情報を供与されたのでした。
ジュリアシステムは地球製のようですが、イズルが
　テオーリアを懐かしく思うのは記憶が少しありそうですね。
テオーリアがイズルを知っているのと亡命とは関係がありそうですね。
そのテオーリアを探すジアート、イズルをライバルとしても
　認定しました。
テオーリアを巡っての三角関係ですね。

イズルが気になるケイ、二人の出会うシーンは噴水の前。
色が変わる演出が綺麗でした。

敗戦のケレス大戦ですが、上層部は責任の押し付け合いを
　しているようです。
コミネ大佐は、責任逃れと言い訳が上手そうですね。

アッシュ増産らしいですがシモン指令が指揮を執りそうですね。
それよりもパイロットが増えるのだろうか。