百花繚乱サムライブライド チバテレ(6/09)#10

第拾話　鎮護石の秘密

復活した意味を問い質す小次郎。
お前と武蔵は敵を倒せば良いだけだ。
生きとし生ける者、全てが敵だ。
お前たちに何も教えなかったのは失敗だった。
時間を稼がれてしまった。
又右衛門は完全には人として復活していないので
　操り人形として利用しやすかった。
胤瞬は憑代だ。
徳川支配の太平の世を再びに戦乱に戻す。
武士とは戦乱の世に於いてこそ価値がある。
戦って死ぬのが武士だ。

慶彦に呼び出された4人。
日本列島には氣の流れがある。
その複数の氣が交わる霊峰富士の地下に置かれた石が
　鎮護石だ。
それを置いたのは卑弥呼とも大和尊とも言われている。
鎮護石を守り、太平の世を守るのが徳川の使命。
学園塾も結界を守るための組織、結界の修復を行っている。
それが完了するのが四剣鬼との対戦の翌日。
戦乱の世を復活させるために数々の悪霊が結界を
　狙ってきた。
その度にニアとマスターサムライが倒してきた。
天草も鎮護石を狙っていた。
十兵衛と義仙の戦闘で結界が壊れてしまった。
そして最強の四剣鬼が復活した。
ニアたちも惨敗だった。
その時に本当の最強は柳生宗朗と十兵衛だと伝えて
　時間を稼いだ。

徳川が持つサムライブライドの資料は届けさせよう。
勝てば良いのだが・・・。

又右衛門は全てが聞こえていた、鎮護石の在り処は
　想像がついている。
鎮護石を狙って出かける。
武蔵は強い相手、十兵衛と戦えれば良いだけだった。
しかし通り魔の又右衛門は許す気が無かった。
小次郎は悩んでいた、戦乱の世は招きたくない。

十兵衛はサムライブライドになることへの不安を
　考えていた。
いっぱいの人と戦うのは嫌。
各自が決戦に備えて準備をしていた。
サムライブライドの条件が分かった。
マスターサムライが7人居ること、強い絆で結ばれた仲間が
　一人に氣を送る。
他の者の能力が失われるかもしれないし、最悪は死ぬかもしれない。
それに氣を受け止める一人の負荷は計り知れない。

---次回　「対決の刻」---

説明回で全ての謎が判明しましたね。
1話でニアが登場していたのは武蔵達と戦って
　いたのでした。

そして大戦前夜な感じで各自の様子が描かれてました。
義仙もかなり魔眼が復活している様子ですね。
ここでの鍵は小次郎になりそうですね。

胤瞬が憑代ということは最後には悪霊自身が復活しそうですね。
それにマスターサムライがブライドに氣を送って、ブライドが誕生。
でも何人かは能力を失いそうですね。

さて最後の四剣鬼との対戦、作画を頑張って欲しいですね。
動きまくって大暴れして欲しいですね。