百花繚乱サムライブライド チバテレ(6/16)#11

第拾壱話　対決の刻

マスターサムライ全員の氣を集めて剣妃・サムライブライドの
実現の可能性を確認する。
しかし宗朗に施された両手の呪印が反応して耐えきれない。
元来、将の負担が大きくて過去においても出現率は低い様子。
この様子を覗いていた義仙は剣妃は無理だと判断する。

又右衛門に同行して鎮護石破壊に向かう小次郎。
厳重な警備で在り処がばればれだっつうの。
しかしそれは囮、小次郎が本当の在り処を探索する。
又右衛門は両手が造り物、小次郎も目が完全には
　復元されていなかった。
武蔵は耳、胤瞬は喉が復元されていないらしい。
しかし、それゆえに小次郎の目は見えないものが見える力を
　　与えられていた。
彼女の能力で鎮護石の在り処を発見する。
小次郎たちの襲撃に迎撃に向かうニア。

約束の決闘の日に、武蔵の前に現われた胤舜は
　札を手渡す。
これで宗朗の呪印は解ける。
本当は私も正々堂々と戦いたかった。

約束の決戦、柳生道場で武蔵を迎える十兵衛たち。
しかし又右衛門の攻撃で列島の氣が乱れる。
武蔵は何も知らなかった。
他人に利用される運命。
良いのか、お前は私と戦うために此処へ来たのだろう。
十兵衛と武蔵の氣が高まる。
我らを謀ったな、十兵衛と宗朗を残して鎮護石の守りに向かう剣姫たち。

胤瞬が鎮護石を小次郎と又右衛門の攻撃から守る。
そこに駆けつけるニア。
奥の手と又右衛門の理性を失わせて獣化させる小次郎。

怨霊が恨み嫉みの負の力を集める。
その力が武蔵にも集中して力を貸すと話しかける。
止めろ、俺の対決を邪魔するな。
一人の侍として戦いたいだけだ、出来ないなら腹を切る。
前田慶次が、武蔵を止める。
宗朗に氣の力で呪印は解けると教える。
呪印を解いた宗朗は武蔵に集まる怨霊も弾き飛ばす。

又右衛門に捕まったニアを助けたのは義仙だった。
魔眼を発動する、撤退する小次郎と又右衛門。
幸村たちが駆け付けるが、小次郎たちは居ない。
奴らは結界に気付いたのだろう、99.9%の修復率。
邪悪で巨大な氣が集中する、4剣鬼も吸収する。
憑代となる胤舜、お願い私を殺して十兵衛。

結界を破壊するつもりか？
宗朗、十兵衛、前田慶次も到着する。
胤瞬を中心に邪悪な気が集まっている、憑代だ。

---最終回　「剣妃誕生」---

EDは前田慶次も加わって、ニアも登場ですね。
ただしニアは最初だけです。
四剣鬼の武蔵以外も覗いてました。

尺の都合か、十兵衛対武蔵、小次郎、又右衛門との
　対決が決着つかなかったですね。
剣姫たちが勝利して、最後に怨霊の登場かと
　思いましたが、途中で登場でした。
義仙の魔眼も復活、前田慶次も参加してオールスターでの
　戦いですね。
宗朗の呪印も解けました、でもここは胤舜の札で
　解いて欲しかったですね。

宗朗の呪印も解けて剣妃の誕生の条件も揃いました。
これで最後は怨霊も退散となるのでしょうね。
問題は結界は修復出来たのか？それとも、再度修復となるのか？
怨霊は一部が残って災いの種を残すのか？
四剣鬼は消滅するのか？でしょうか。

最終回らしい、熱く激しいバトルを期待したいですね。