とある科学の超電磁砲S TokyoMX(6/07)#09

第9話　能力追跡(AIMストーカー)

脳神経応用分析所から呼び出された布束。
計画の関連施設が襲撃されて残り2か所であることを
　知って美琴の決意を理解する。
覚悟を決めてUSBメモリを持参する。

麦野沈利と滝壺理后が登場する。
美琴の攻撃を悉く防ぐ麦野。
滝壺、使っときなさいと薬剤を手渡す。

電撃を曲げる麦野。
滝壺に注目される美琴、ヤバい、何か分からないけれど
　あいつは危険な気がすると逃走する。
ターゲットのAIM拡散力場は記憶した。
施設の破壊を優先する美琴を的確に襲う麦野のビーム。
滝壺の能力、AIMストーカーで美琴お居場所が分かる。
的確に追い込んでいく二人。

感情データを妹達にインストールする布束。
これで死を恐れ嘆く個体が現われるかもしれない。
これで誰かの心を動かせるかもしれない。
意味のないバカげた行為かもしれない。
絹旗最愛が施設に残っていた、布束を拘束する。
麦野の予測は当たった。
無駄な抵抗かもしれない。
クローンが人間として生きていけるとは限らない。
それなのに一人で何もかも背負っている。
本来私達が背負うモノなのに。
インストールが完了したが警告メッセージが表示される。
セキュリティが新に施されていた。
絹旗に銃を撃つ布束、窒素装甲(オフェンスアーマー)は貫けない。
気絶させられ、連行される。
その時、育成槽に一体の妹が存在していた。

フレンダの爆薬も利用して美琴を追い込むが立体的な
　逃走で中々仕留められない。
滝壺の能力は無理から発動させているタイプ。
目的地で待つのが利口だが性に合わない。

麦野のビームを防ぐ美琴、根っこは同種だと理解する。
滝壺が限界でフラフラ、フレンダに絹旗と合流しなさい。
相手を察知できないと二人を私が守るのは無理だから。
今日の麦野が優しくて不思議そうなフレンダ。

美琴の正体に気づいた麦野、数に頼って勝ったと言われたくない。
学園都市第3位のレベル5、常盤台の超電磁砲。

---次回　「原子崩し(メルトダウナー)」---

一人で施設を移動していた布束は、妹達に感情データを
　インストールするのが目的でした。
当然全ての感情を100%インストールできるわけでも
　ないでしょうから、その時点での彼女の持つデータなのでしょう。
これでも、こんな些細なことでも計画が変わるかもしれない。
一人で活動する美琴に影響を受けたようですね。
妹達に少しでも感情が芽生えて拒否する個体が現われるかもしれない。
それを見て研究者が、関係者が情けを感じるかもしれない。
かなり淡い期待ですが、自分の出来ることをやる、ですね。
布束のインストールは失敗したようですが、一人の妹が
　育成槽に居ましたね。
それに打ち止めらしきシーンもありました。
インストールは成功して、それは打ち止めが興味を持って
　取り込んだ的な落ちでしょうか。

そして麦野は美琴と一騎打ちでやり合うつもりの様です。
ということで次回はレベル5の第3位と4位の対戦ですね。
OPにあるシーンは嘘だと思います。
黒子も幻想殺しも登場しないと思います。
彼が初めて美琴と会ったのが屋外で一方通行絡みですし、
　全てが終わってから黒子は美琴の事件を理解するはずですから。
まあ二人が協力するシーンも見たいですよね。
滝壺が薬剤を齧るシーンはBlack Lagoonのロベルタを
　思い出させました。
そして暗闇の中、スポットライトで照らされながら走る美琴は
　ルパン三世を思い出させました。

それにしても、Wikiは小説メインなのでネタバレの宝庫ですね。
公式サイトは禁書目録同様に更新されないですし・・・。
登場人物の名前を知りたいだけのアニメ視聴者には辛い状況です。