デート・ア・ライブ TokyoMX(5/31)#09

第9話　狂乱の悪夢

公式サイトから
間一髪、狂三の凶行から士道を救った真那。
そのまま「慣れていやがりますから」と言い放ち、狂三を手に
かける真那の姿に士道はショックを隠せない。
憤怒、悔恨、そして士道の心に去来する……虚脱。
やがて、気力を喪失しきった士道の瞳に……夜刀神十香が映り込む。
暗く閉ざされた士道の心に、再び希望の光は届くのか！？

危ない所でしたと狂三を殺害する真那。
どうして平然としていられる？
人ではなくて精霊です、慣れていますから。
ナイトメアは死なないのですよ、特別な存在です。
何度殺しても、何処かに現れるのですよ。
それは心が擦り減っていくだけだ。

狂三を殺害した真那の行動にショックな士道。
デート中の十香と折紙に出会うが、そのまま帰ってしまう。
十香が家の前で待っていた。
デートの続きだと黄な粉パン、たこ焼きと十香の好きな物を
　買い与えてくれる。
令音から今日の事は聞いたらしい、魔法のカードと
　ブラックカードも渡されていた。

狂三は私と同じ精霊だ。
士道が居なければ私も狂三と同じことをしたかもしれない。
でも士道がいたから暖かさを感じられた。
士道は私が守る。

翌朝、お前を救うことにしたと狂三に告げる。
お前に人を殺させない、真那にもお前を殺させない。
あなたの言葉が本当か確かめて差し上げます。
学校中を広域結界で包む狂三。

琴里の正体がラタトスク機関だと知った真那。
真那はデウスエクスマキナ社からASTに出向している。
その会社は世界中の軍や警察にリアライザーを供給している。
記憶の無い私に存在理由を与えてくれた。
全身に魔法処理が施されていて10年は生きられない真那。

広域結界の中で士道だけが動ける状態、十香や四糸乃の精霊の
　加護を受けているから。
狂三に呼び出されて屋上に向かう。
折紙は異常事態の発生にリアライザーを緊急装着する。
調子が悪く動けない十香、動け、動け、動け。
半分だけ精霊化して動けるようになる。

折紙と十香の前に狂三が現われて足止めする。
時食みの力で結界内の人間の時間を吸い上げる狂三。
あなたと一つになる、あなたを食べるために来た。
私を救うなどと四迷い言は取り消してください。
そうすれば結界は消して差し上げます。
結界を解いてくれ、でもお前も諦めない。
空間震を起こせる狂三。
止めないとここから落ちて自殺する。

飛び降りる士道を助ける狂三。
俺に人質の価値があることが分かった。
空間震と結界を解除する。
お前も、やり直すことが出来ると説得する。
デートを楽しめたじゃないか、手を差し伸べる。
それに答えようとすると内部から手が現われ新たな狂三が現われる。
真那が駆け付けて狂三の霊装を切断する。
狂三は別の時間の自分を呼び出すことが出来る、
　時を操る精霊だった。
今の自分を殺めることにより、違う時間の自分を呼び出す。
真那の目の前から瞬間移動するように現われて攻撃する。

今回は本気の狂三、真那でも適わない。
折紙と十香も駆けつける。
様々な時間軸の狂三が出現して4人を取り押さえる。
そして士道に絶望を与えようと空間震を発生させる。

それを押さえたのは琴里だった。
空間震は初期なら異なる空間の揺らぎで相殺できるらしい。
士道、少しの間返してもらうと武器を抜き出して構える。
さあ、私達のデートを始めましょう。

---次回　「炎の精霊(イフリート)」---

時崎狂三の正体が明らかになりました。
時を操る精霊、なので過去の自分を自由自在に呼び出せる。
左目が時計でしたからねぇ・・・。
まあ1秒単位で考えても無数に存在する並行世界から
　呼び出せるようですね。
さて全員を相手にするのか？
それとも琴里がなんとかするのか？

そして真那もリアライザーの開発会社の所属で全身に
　魔法処理されていて10年も生きられないとか・・・。
それが前回の真那の調整シーンの意味だったのですね。

そして最後に真打登場の琴里、実は精霊だったの？
次回のサブタイは琴里の事ですよね？
琴里の登場は次回で、今回は絶体絶命の場面を煽った方が
　良かったと思う。

もっと十香がバトルで活躍すると思っていたら・・・単なる
　大食いギャグ要員とは、残念ですね。
十香や四糸乃は登場回以降は活躍する場面が無いのでしょうか。
そして折紙は兵装の問題でいつもやられ役？
もっと派手に動いて活躍して欲しいですねぇ。

OPのナレーションが三石琴乃さん、今回はなぞなぞでしたね。