八犬伝-東方八犬異聞- TokyoMX(7/28)#17

第十七話　無明

公式サイトから
武蔵にある村で土地神が殺され、村が荒れ始めているとの知らせが帝都に届く。
調査のため村に派遣された現八は、“生き神”様と呼ばれる
弥奈姫から、土地神は命が二つで「命命（やな）」と呼ばれること、
命のひとつは土地に、もうひとつは社の中へ封じられることを聞かされる。
一方、魂が半分しかない男が妖狩りをしており、
その男が土地神を殺したとの噂を聞いた信乃も、武蔵へと向かう。

どうして私ばかり、こんな目に合うのかしら。
私を縛る忌まわしい鎖。
自由にしてやろうか？
あんたの願いを叶えてやるよ。

那智が屋敷に戻って妖狩りについて莉芳や尾崎と話す。
魂が半分の不思議な男が狩っているらしい。
武蔵の国で土地神が殺されて村が荒れているらしい。
軍も動いて源八が現地に向かったらしい。
信乃が半分の魂の男と聞いて向かうことになる。

信乃を出迎える源八、荘介も同行。
源八の応援は小文吾といつもの4人だった。
2週間で8人も殺害された、全身を噛みつかれた遺体。
生き神様は週に1度しか面会出来なくて、社から出ない。
雷鬼のお前が良く社に入れたな。

命命(やな)が殺されても私は生きていると弥奈姫。
生き神の弥奈姫が生まれると守人が二人世話をする。
犬のクマは今朝死んだが弥奈姫には懐いていなかった。
荘介が犬の姿で弥奈姫の下に接触する。

源八が社に入れたのは、
土地神が死んで結界が破れたのでは？
命命の印が弥奈姫の体に記されている。
命命の印を持つ子供が生まれると入れ替わる。
野生の鹿が多く住む神社、鹿神社とも言われている。

蒼を探す信乃、多数の鹿と出会う。
そこで蒼と出会う、荘介の珠を返せ。
気付いていたのか、あれも俺の物だ。
毛野が蒼の可能性を知って追いかけてきた。
切りつけるが逆に切られてしまう。
俺から引き継ぐべき剣を奪ったのはお前の父だ。
信乃を抱いて去って行く。

弥奈姫を生け贄に迫る村の名士。
彼らを襲う弥奈姫の命命の印。
そして弥奈姫の体に戻ると血の匂いがする。

荘介の下に駆けつけた小文吾と毛野。
荘介に剣を手渡し事態を話す。

一つの命命は牡鹿だった。
それを倒して一つは既に手に入れた蒼。
弥奈姫の命命は人の願いを多数叶えて疲弊している。
もうじき、その体を喰らいつくして野に放たれる。
それを待てば良いと蒼。

荘介が蒼の下に到着する。

---次回　「讃有」---

蒼が暗躍していますね。
命命を狙ているようですね。
荘介の珠を取り返そうとする信乃。

彼を仇と付け狙う毛野。
しかし蒼には適いません。
今度は信乃を取り返しに荘介が駆け付けて勝負ですね。

そう言えば玉梓は、未登場ですね。
1期ではシスター姿で登場しましたが教会に今も
　居るのでしょうか。

制作のスタジオディーン、社名はライディーンから
　取ったらしいですね。