ステラ女学院高等科C3部 TBS(7/25)#04

第4話　不射ノ射ヲモチ当タルベシ。

れんと、カリラと同じチームで練習するゆら。
手りゅう弾が投げ込まれて、そのらたちが突入してくる。
そこで戦車隊に紛れて戦う幻想をみたゆら。

じゃあ今日は、一番楽しんだ、ゆらの勝ちだな。
でも実際のサバゲーでも強くなりたいです。
じゃあ、あの練習でもするか、もう一人必要だな。
れんとが同行することになる。
VZ-61スコーピオンを手渡される。
グリップには三階松の家紋。

修行場所は神社の弓道場、名も無い平家の弓の名手が
　祀られている神社。
そこで狐を見るゆら。
吊るした五円玉を撃つ練習、そのらもれんとも当てられる。
精密射撃とサバゲーは関係ない。
撃つ者と撃たれる者が同じであればいい。
狙わずに狙う、撃たずして撃つ。
撃たれる者を待てばいい。

ゆらにも当たる、三歩下がってもう一度撃つ。
狐の面の武士を見るゆら。
それ以降当たらなくなる。

帰りの電車で銃が見当たらない。
喫茶店ではバッグを開けなかったので神社で失くした。
一人、神社に戻るゆら。

やっと来たねと狐面の武士が面をとる。
私は長次郎、人神だぞ。
幻だと思って相手にしないゆら。
私の本当の力を教えよう。
私の領域とゆらの世界が共振している。
私は負ける戦を続けている、源平合戦に取り込まれるゆら。
世界を幻想と同じにする、世界の全てを自分の居場所にする。

相手を銃で撃てないゆら、長次郎が射抜かれる。

帰って来たか、長次郎、師匠が付けた銃の名前だった。
帰って、そのらに話して相談する。
明日、もう一度そこに行ってゆらが決めれば良い。

ゆらが一人で長次郎の世界に入る。
忘れ物を届けに来たれんとも世界に入ってしまう。
飛来してきた矢を撃って破壊するゆら。

---次回　「孤島ボツコト熱ク萌ユ。」---

新OPでゆらは変わってましたね。
EDは変わらず長い髪型でしたね。

しかし相変わらず不思議な作品ですね。
そのらの師匠の教えは達人過ぎて分からない世界ですね。
おにぎりの握り具合が銃のグリップの握りと同じとか。
今回も狙わずに狙う、撃たずして撃つ。

そんな不思議な極意に満ちた世界なのでしょう。
結局ゆらは能力者？

銃のグリップに三階松の家紋が描かれてました。
それが長次郎と呼ばれる平家武士の家紋でもあったのだろうか？

追記:
　オリジナルストーリーだったようです。
　意外性だけは感じられました。