銀の匙 Silver Spoon フジ(7/18)#02

第2話　八軒、馬に乗る

公式サイトから
エゾノ―では運動部への参加が必須。
しぶしぶ部活動を探し始めた八軒は、馬術部を見学することに。
その馬術部には同じクラスの女子御影が所属しており、
「自分の足を使わなくていいのは、楽で良いかも。」と入部を決めた八軒だったが…

中高一貫校で進学を目指していた八軒。
塾に通って少しでも良い大学に入りたかった。

早朝5時からの家畜の世話が辛い。
常盤は人生初の数学小テストの2けた得点、10点。
みっちり教えての結果に再度、教える八軒。

実習や体育で全身が筋肉痛状態。
先日逃げた鶏を捕まえたお礼にとスモークチキンを
　持参してきた先輩。
余計な物が入ってない感じで上手い。
多摩子の兄だった、トリミングすると美人な多摩子。
これからの農場経営には添加物未使用は不経済。
でも二人は卓球が得意で、卓球は別腹です。

皆の体力に感心する。
1ヶ月の早朝家畜実習が終わる。
部活を思い悩む八軒がおっぱいと聞いて覗いたのは
　ホルスタイン部だった。
ホルスタイン名艦を見て話していた。
入部勧誘から逃れようとして助けてくれたのは馬に乗る先生。
馬術部顧問の中島先生だった。

御影に誘われた馬術部見学で餌をやる。
先入観で物事を判断してはいけないと、ここ数日で
　思い知らされた。
馬は臆病で繊細な生き物、草食動物で群れを成して生きる。

馬術部に入部すること決めた八軒。
馬の世話が毎朝4時起きです。

御影で馬に乗ってデートの夢を見る。
新入部員は馬の世話が専門。
朝食が上手くて、食事が楽しみになって来ている。
相川はホルスタイン部に入部した。
先輩以外はまともで動物に触れていられる。
獣医になるなら進学校に入る方が良かったのでは？
蝦夷農はクローン研究に携われるので入学した。
夢が有って叶える方法が分かっていても駄目なんだ。

馬房の世話に疲れて手抜きする八軒。
それを見咎められて、君は馬が好きじゃないの？
馬に興味ないの？
馬に乗れたら格好良いかなと思って。
それは良い。
将来の夢は特に、まだ・・・
それは良い。
校長先生だった。

中嶋先生の後ろに乗ったのが初めての乗馬経験。
馬の背は高くて、一人で乗馬しても背筋が縮こまっていた。
背筋が伸びれば視線に感動する。
地面から繋がっている気がする。

GWの馬の世話役が一人、世話をできなくなった。
八軒が名乗り出て、GWは御影と世話をすることになる。

---次回　「」---

強烈なキャラが二人登場ですね。
馬術部顧問の中島先生と校長先生です。
登場頻度は低そうなので何でも大丈夫そうでしょう。

中学時代は良い大学に入ろうとしていた八軒。
それが何故だか蝦夷農に入学した理由は今後
　語られそうですね。

蝦夷農の生徒は農家の息子や獣医志望者と将来の夢が
　既にはっきり決まっています。
唯一、夢を探している八軒です。
これからも新しい経験ばかりの毎日で価値観も変わりそうですね。
さて自分の夢は見つけられるのか？ですね。