義風堂々-兼続と慶次- テレ東(8/06)#06

第6話　上杉の義

公式サイトから
佐渡平定の報を聞き秀吉は独りごちた「兼続 と慶次 が欲しい」
河原田城での宴、兼続 は銚子を差し向け高統にすすめた。
ところが高統は役不足だと景勝を指し、杯の酒を打ちかけた！
そこには上杉家の秘中が潜んでいた―

上杉を取り潰す佐渡の攻防に失敗した関白。
兼続と慶次が直参に欲しい。

羽茂本間は越後に領地があるので、そちらに落ち延びようとして
　浜で討たれたのだった。
浜に並ぶ首に経を唱える清音尼。
それに比べて河原田本間には義が無い。
上杉の義を見せないと、佐渡戦乱は収まりますまい。

祝勝会で自らが功労者の様に振る舞う河原田本間高統。
兼続が河原田本間に酌をする。
それは景勝殿の役割だ。
上杉と本間は同格だと兼続に酒を浴びせる。

怒る兼続に謙信を見る高統。
刃を向けた部下と高統を斬る。
意義ある者は太刀を取られよ。
この直江兼続、一戦仕る。

これより佐渡は上杉の義に依り仕置きいたす。
佐渡は兼続の支配となる。

実は甲賀の出で唇が読める慶次。
便利ゆえに困ることも多い。
あのとき高統の唇を読んだ、謙信と。

直江景綱が乱心と語られた部下の惨殺。
上杉家を守るための口封じだった。
それを知るのは近衛前久の妹・絶姫の赤子だけ、
　父親は上杉家、秘中の秘。
織田信長が樋口与六を呼び出して緋扇を手渡した。
それを見た男が間違いないと話す。
其の緋扇は、其方の母・絶姫の形見だ。
16年前に京から越後に赤子を運んだ。
父親の名を語れば、国が消し飛びます。

国をまとめ上げるため軍神と称されほどに振る舞った上杉謙信。
天下を狙う者に悪党でない者はおらぬ。
お主こそ謙信の落とし種じゃ。

---次回　「月に語る真実」---

佐渡を無事に平定した上杉。
その際に兼続に謙信をみた河原田本間高統。
この世界の慶次は甲賀の出らしいです。
読心術を知るそうですね。

そして以前にも描かれていた兼続の毘沙門天。
今回は兼続が謙信の落とし種と明言しました。

上杉謙信と近衛前久は知り合いで仲が良かったらしいですね。
そして絶姫を嫁にもらって欲しいという話も有ったようですね。
それから直ぐに亡くなったようですが。
その辺りからの想像のようですね。

上杉謙信は生涯独身の筈なので本当なら
　国が消し飛ぶ一大事ですね。
でも上杉家の秘中の秘と言った時点で分かりますよね。