八犬伝-東方八犬異聞- TokyoMX(8/18)#20

第20話　逢着

公式サイトから
生き別れの妹・むつきを探すため帝都へとやって来た道節は、
　古那屋で信乃に出会う。
道節から話を聞いた現八たちは、妹探しを手伝うことに。
その妹の特徴である、「赤い髪」を手がかりに、小文吾と毛野は
　花街で妹探しをしていると、阿仙と名乗る妖が突然現れ、
　人探しを手伝うと申し出る。
やがて、街では赤い髪の女が次々と襲われるようになり、
　信乃や弥奈と買い物を楽しむ浜路にも、危機が迫ろうとしていた。

むつき、いつかきっと、約束だ。

浜路がお茶のブレンド中、これで今年は冷えないわ。
実家の関係で詳しくなった浜路。
寮へ戻らないといけない。

帝都についた犬山道節、古那屋の場所が分からず
　女性に案内してもらう。
しかし道節を狙っていたようで雪が追い払う。

源八に雪合戦に誘われる信乃。
そこに辿り着いた道節。
妹を探していることを説明する。
信乃は雪と外で話していた。

源八も、小文吾も妹探しを手伝ってくれる。
毛野がやって来て、一目惚れ。
雪も了承するので益々舞い上がる。
事実を知ったらがっかりだろうな。

15歳で赤いクルクルの髪の毛が特徴。
髪は実家の仕事の関係の特徴。
施設や学校も探すが花街も重要。

弥奈を待つ浜路、町でいっぱい買い物しましょう。
小文吾と毛野が花街で妹を捜索中に妖に
　声を掛けられる。
阿仙は名前を呼ばれて赤い髪の少女を探す。

浜路の荷物持ちの信乃、本が多くて一度、寮に戻る。
赤い髪の女を次々に襲う阿仙、佳穂まで攫って行く。
荘介が気づいて信乃と出会う、村雨が空から探す。
佳穂は7歳だから人違い。
随分と強い人に名前を貰ったんだね。
名前は意味を与えられて初めて真の名となる。
村雨が発見して、信乃が駆け付け追い払う。

弥奈と髪止めを見る浜路、幼い頃に兄のシャツにお気に入りの
　髪止めを入れたことを思い出した。
気付くと弥奈が居ない。

赤い髪の女性を次々に襲う阿仙。
源八に自分の所為かもしれないと説明する小文吾。
風鬼になれば匂いを追えるのだが・・・
今は拙い、暗くなってからにしろ。

道節まで狙って襲う阿仙、雪が守る。
今のは男だったと、思うと目の前に走る少女を発見。
掴めようとしたところで腕が凍り始める。
先程の非礼に雪姫がご立腹だ、腕を一本貰い受けるよ。
逃走する阿仙。
血の匂いがしたな、命を貰った方が良かったかもな。

弥奈を探す浜路と対峙する道節。
むつき・・・
信乃と弥奈が探して追いついた。
私は浜路です、10年前に大塚村に貰われました。
その前は薬師の稼業ではなかったか？
信乃が私の兄、血は繋がっていませんけれど。

あれは妹のむつきに違いない、直ぐに分かった。
私は既に死んでいる身、生きていることが分かれば十分だ。
それだけで本当に充分なのかと怒る信乃。

私は妹を見つけるために死にたくなかった。
雪が歌声を捨てて私に命を与えてくれた。

浜路さん、かつてもらった髪止めを返す道節。
帝都に住んで商売を始めます。

一目で分かった、もう捨てられたと思っていた。

風鬼が阿仙を始末する。

古那屋に道節も訪れてお礼を述べる。
源八と同じ痣が私にもあります。
もしかして珠も持っている？

探さなくても、集まって来るのでした。

---次回　「神隠」---

視聴者は浜路が道節の妹なのは分かっているので、
いつ、どのように出会うかだけが気になっています。
途中で佳穂ちゃんが再び登場は嬉しいサプライズです。
まさか、他の女性の様に殺害を恐れましたが大丈夫でした。

偶然出会う二人、お互いに分かっているのに素直に言えない。
それで良いのかと背中を押す信乃。
再度会って忘れることなく探していたことを知って
　ようやく封印した思い出を開封する浜路でした。

気付けば信乃の周りには人が集まる。
それもお目当ての珠を持つ人が。
犬山道節が7人目でした。

恐らく原作ではこんな簡単には出会わないのでしょうね。
でもすれ違うことも無く直ぐに敢えてテンポも良かったですね。