銀の匙 Silver Spoon フジ(8/15)#06

第6話　八軒、御影家に行く

公式サイトから
夏休み中は改修工事のために寮が使えないことを知った八軒。
実家には戻りたくないと思っていたところ、御影に「行くとこ無いならうちに来ない？」と
誘われ、彼女の家でアルバイトをすることに。

豚丼も大きく育って可愛い状態ではなくなった。
でも生存競争は苦手なようで、手間がかかるのも嬉しい。
そんな様子を問題だと思っている様子の御影。

夏休みに改修工事で閉寮となる、八軒は実家には帰らない。
母からの帰って来るの？メールは無視。
御影に誘われて御影の家でバイトすることになる。

認めんぞ、アキが心配な父はヘルニア。
八軒は次男なので婿に欲しい母と祖母。
曾お祖母ちゃんは107歳で北海道開拓の生き証人。
御影母がお礼の電話をしたいが断る八軒。
アキは一人娘で跡継ぎだが、快くは思っていない様子。
作業中の八軒に実家に連絡していない事を見抜いたアキ。
拗れる前に話さないといけないよ。
でも御影の敷地では圏外。
駒場の家なら少し高いから繋がるかも・・・。

休憩時間に駒場の家に向かうが遠くて怪しい雰囲気の
　場所に着く。
駒場と出会い、メールを送信してもらう。
しかし搾乳時間を過ぎてしまっていた。
電話を貸すから直ぐに連絡しろ、心配していると怒る駒場。
御影に電話すると熊も出没するので無事を安心される。

駒場の双子の妹も乳牛の世話をしている。
実は母親が一人で頑張っている駒場家、これだと儲からない。
大丈夫かと不安になる、多摩子の家は最新設備を導入して
　立派な経営らしい。
駒場の投球練習に付き合わされる。
駒場が甲子園に出場してプロになって契約金で牛舎を建て替える。
その後は、経営を立て直すのが夢だった。
夢が二つも有って欲張りだと話す八軒は羨ましい。

御影の祖父がアキと共に迎えにきた。
途中で鹿と衝突した、半分は駒場に置いて行く。
八軒に解体しろと命じる御影祖父。
八軒くん、君は人生の全てを学校で教わるのかい？
代わろうかと声を掛ける駒場に、これは八軒くんの仕事だ。
逃げて来た場所で、また逃げるのか？
これでは豚丼を食べる資格もない。
教わりながら鹿を解体する。

豚丼のことで悩んでいたから丁度良かったと話すアキ。
解体には力が必要だから、嫌がらせしただけ。
鹿肉を御馳走になる、手には匂いがこびり付いていた。

仕事をサボって叱られると思ったら心配されて嬉しかった。
勉強で結果をださないと家では居場所が無かった。
駒場の父は過労で亡くなった、母もオーバーワーク気味。

アキと良い雰囲気だと思うと急ブレーキ。
熊と衝突、今日は大漁だ。

---次回　「」---

御影父が、スカーでしたね。

今回は御影アキの曇った顔が印象的でした。
豚丼を可愛がる八軒を見る顔。
実家の電話番号を教えなかった八軒を見る顔。
婿を貰って家を継ぐと言われた時の顔。
鹿を解体する時の顔。

言いたい事を押さえているような表情でしたね。
八軒を良く見ているからか、問題があるのは直ぐに
　気づいていましたね。
ただそこで直ぐには注意したり発言したりは、しないのでした。
そして八軒に仕事の厳しさを教えた御影祖父でした。

八軒の家庭がかつてはどうだったのか、今はどうなのかは
　今後語られるでしょうが、今は形だけの親子のようですね。
でも母親は理解してくれそうには思えますよね。

前回の多摩子は既に巨大自走式ハーベスターを購入しているので
　珍しくもない、見に来ても良いわよ、が原作の落ちらしいですね。
こちらの方が明らかに良い落ちですね。