物語シリーズ セカンドシーズン TokyoMX8/24)#08

第閑話　まよいキョンシー其ノ貮

公式サイトから
11年前の5月13日に予想外の時間移動をしてしまった、阿良々木暦と忍野忍。
暦は「明日の母の日に、母親に会いに行こうとして交通事故に遭い、
幽霊となってしまう運命」の八九寺真宵を助けようと思い付く。

11年前の5月13日、元に戻れるのだろうな？
忍がこの町に来たから北白蛇神社に霊的なエネルギーが
　集まった。
外的要因ではなく、内的要因、忍自身のエネルギーを
　使えば良い。
儂が主様の血をギリギリまで飲めば良いのじゃ。

11年前の幼い暦を発見。
可愛いショタ、後ろから抱きしめたい。
1，2日遊んで帰ろうぜ。
八九寺を助けよう。
この日にタイムスリップしたのには意味があると思う。
明日は母の日、八九寺は母の日に交通事故で亡くなった。

戦場ヶ原ひたぎを助けようと思った。
でも家庭の問題だから、高校生と吸血鬼には解決が難しい。
同じく羽川翼も家庭の問題だ。
同様に猿女も前髪パッツンも難しいのう。
だが八九寺なら助けられる。
母の日に母親と会えば、彼女の心残りは消えて、迷うこともない。
面白い、試す価値はあるかもしれない。

母は綱手さん、公園の近くの家。
しかし簡単には見つからない、前から6歳くらいの眼鏡を掛けて
　髪を三つ編みにまとめた幼女発見。
羽川翼だった、ツルペタ羽川最高。
思わず興奮して羽川を追い掛ける危ない変態の暦。

警察に通報されると八九寺を助けられない。
万感の思いで血の涙を流して髪を逆立てながら自制心を
　克己する暦。
綱手さんの家を尋ねる、それは交番だった。
11年後に会えなくなるだけだ。

5月14日に八九寺家を見張る暦。
父親が真宵を知らないか尋ねる。
朝の5時に家出をしたらしい。
公園を通り綱手家を目指すと迷い発見。
迷いは既に迷っていた。

彼女を綱手家に連れて行けば良いだけだ。
しかし真宵のスカートをめくってしまい変態と
　思われて逃走される。
追い掛ける途中で交通事故に合いそうになるが、暦が
　身を挺して助ける。
そして無事に綱手家まで案内する。

北白蛇神社に到着すると唖然となった。
既にボロボロの状態だったのだ。
忍にギリギリまで血を吸って吸血鬼として
　復活しろと話す。
しかし、その必要はなかった。
霊的エネルギーに満ちていたのだった。
儂的な何かが来ているのかもな。
鳥居をゲートにして元の世界に戻る二人。
帰ると世界が滅亡していた。

---次回　「まよいキョンシー其の參」---

怪異に取りつかれた女性の中で助けられるのは
　八九寺真宵だろうと言う事で助けに向かう二人。
途中で幼い暦、羽川翼に会って理性を失うのでした。

真宵を無事に母親に逢わせたはずなのに、戻ると
　世界が滅亡。
北白蛇神社の廃れようと霊的エネルギーの高まりが
　関係していますね。
忍が言うところの儂的な何かの影響かな。
真宵と関係があるのだろうか、バタフライエフェクト？

真宵の母親の姓が綱手なんですね。
これってナメクジで、ナルトでも有名ですね。
蝸牛と近い認識からでしょうね。

滅亡していても、もう一度過去に移動出来るのでしょうか。
キョンシーってゾンビと同じく動く死体ですね。
今の八九寺とは逆ですよね。
その辺も気になりますね。

八九寺真宵の解決編だと暦とのやり取りが聞けないのが
　とても残念ですね。
噛みまみた、は聞けないのだろうか。