八犬伝-東方八犬異聞- TokyoMX(9/01)#22

第二十二話　天巡

公式サイトから
章彦が八人目ではないとわかり、荘介は飯倉を去るつもりでいた。
しかし、信乃は、章彦の一件以来、1週間も眠ったままの仁のことが気にかかっていた。
やがて目を覚ました仁は、風呂場で信乃に、自分がかつて神隠しにあったことを明かす。
そのとき、信乃は仁の左腕に、花の形の痣があることに気づくのだった。
そのころ、天狗の葉月が仁を連れ戻そうと人里に近づいていた。

あれ以来、仁が目を覚まさない。
仁が心配な信乃。
1週間眠っていた仁。
章彦を見つけてくれてありがとう。
仁も同じく神隠しにあっていた。
本当は22歳の仁でした。
ちょっと優越感を感じた信乃でした、18歳だから。
6歳で神隠しになって、10年後に発見。
左肩に信乃と同じ痣がある。
珠は持っていない様子。

山で天狗除けの結界を切断する蒼。
一度神隠しにあった子供が再び連れ去られることは有るのか？
ゝ大はあると言う、子供を取り返しに来ることが有る。
父親不明の子供だった仁。
母は山に仁を連れて行き崖から落下して亡くなった。
そこで天狗に助けられた。

結界が切断されて仁の居場所が分かった天狗。
天狗が仁を取り返しに来た。
華月が仁を助けて命を半分与えた。
仁は人ではない。
葉月、華月は？
死んだ。
全てを思い出した仁だった。

仁を追う信乃と荘介。
山中で蒼と出会う、目的は妖狩りではなかった。
あの子にはあちら側が幸せかもしれない。
姫がもう直ぐ目覚める、珠は8つ揃うことは無い。

俺の所為で華月が死んだ。
ゝ大が崖から落下したのを助けた信乃。
これは一つ貸しだね。
宿の女主人は仁の祖母だった。
娘からの手紙で天狗の子供を産んだと書いてあった。

仁の珠を狙っている蒼だった。
仁を華月の下に導く。
返すべきものを返せば良い。
仁を止める葉月を切る蒼。
葉月を庇って仁が切られる。
しのぶー。

---次回　「双月」---

当初は章彦が8人目かと思っていた信乃。
でも仁が8人目のようですね。
しかし蒼も珠を狙っている様子。
さてどちらが珠を手に入れるのか・・・

仁を間違って斬った蒼、これで仁は葉月の命を
　もらうのだろうか。

天狗の子の仁。
葉月は天狗の面を被っているのがシュールですね。
それゆえに実際はイケメンだった華月と葉月。