八犬伝-東方八犬異聞- TokyoMX(9/15)#24

第二十四話　岐路

公式サイトから
　仁を伴い、帝都へ帰ってきた信乃と荘介。
古那屋に集まった信乃・荘介・現八・小文吾・毛野・道節･大角・仁の八人は、
自分たちは八犬士の生まれ変わりではと話し合う。
そんななかで、毛野は荘介のある変化に気づき、信乃に忠告をする。
莉芳に会うため、ひと足早く四獣神家の屋敷に戻った荘介は、
追いかけてきた信乃から左目が見えていないことを指摘されるが、
「信乃には関係ありません」と言い放つのだった。

蒼の左目が琥珀から受け取った目から元に戻る。

帝都に戻った信乃と荘介、仁と棗目と一緒に。
古那屋に戻って、仁を紹介する。
俺たちは八犬士の生まれ変わりなのか？
8つの珠を揃えると願いが叶うらしい。
碌でも無い望みばかりの5人。
早く信乃が大きくなりますようにと源八。

大角が最近、こんなものが出来たと鉢巻きを取ると
　額に3つ目の目が現われる。
しかも、こんなことが出来ると庭の影食いを倒していく。
それは邪眼だよ、猫の目。
邪を見抜いて倒すことが出来る。

毛野が信乃に忠告する、荘介の左目は見えていない。
それに火を触っても痛みを感じていなかった。
蒼の所為だと思って走り出す信乃。

里見に仁の件の出張報告する荘介。
姫とは、伏せ姫か玉梓だ。
隣国から二人の子供を連れて旅をしたが一人しか入れないと
　言われて病弱な弟を差し出した。
その弟が亡くなったことを知って兄も自害した。
結局は二人の息子を失った逸話の玉梓。

その左目はいつからだ？
左手に左目か・・・
荘介に本を投げて左目を確認する信乃。
いつからだ？なぜ黙っていた？
蒼を探そうとする信乃を止める、荘介。
俺の問題で信乃には関係ありませんと冷たい対応。

千景が信乃を呼び出しに来た、冬眠で様子が異なる。
綾音が風邪をひいて信乃と会いたがっている。
飯倉で小学校に通っていたのでしょう？
学校の話をして欲しいの。
浜路にも学校の話を良く聞くらしい。
千景は今日は休みなさいと綾音に話しかける。
不満そうな様子に明日も来るからと約束する信乃。
学校に通ったことが無いので興味津々の綾音。
学校に通わせてはと話す信乃に元気じゃないから無理と千景。
また明日と約束するのは生きている証になる。

フェネガンが来訪して荘介に頼る尾崎。
里見も那智も居ないので慌てていた。
綾音が風邪を引いたと聞いて見舞いに来ました。
此処は居心地がいい。

帰るフェネガンとすれ違う信乃。
随分強い眼をする子に育ったね。
君の母親が望んだように。
母親の事を考えるが思い出せない信乃、倒れてしまう。

幼い頃、信乃を連れて一緒に歩いたことのある里見。
覚えていないことは、必要が無いと言う事だ。
珠は持ち主を選ぶ、目的を果たすまでは死ぬことは無い。
倒れる荘介、首筋の痣が消えて蒼に移る。

全てを手に入れないと。

---次回　「追駆」---

荘介がやばい状況ですね。
次々に影の蒼に奪われていきますね。
早急に何とかしないといけませんが、対決時に入れ替わるか
　一体化でもするのでしょうか？

大角だけ能力が無いな、非力だなと思ったら邪眼を貰いました。
あの猫は健気で良い猫ですね。
でも絵的には三つ目は不気味です。
道節なんて怯えて逃げてましたからね。
そして九重・夜叉姫は物知りでした。

後編では初登場の綾音と千景でしたね。
千景は人型に変身出来なかったのですね。

里見が信乃隠していることが有りそうですが、伏せ姫の
　件とか明らかになるのでしょうか。

残り2話で玉梓、伏せ姫と対戦して決着がつくのでしょうか。
かなり不安です。