ステラ女学院高等科C3部 TBS(9/05)#10

Game10　戦友ハ皆、消エ行クモノ也。

凛の明星学園チームに参加するゆら。
練習場でゆらが凛と組んでいることを知るKGB。
援護をしっかりと、ゆらに注意する凛。
それでも自分がヒットすることを、勝つことを考えるゆら。

今度のゲームは衛生兵のゆら。
ラストの5分だけ攻撃参加可能。
それまでは、ヒットされた仲間を助けて復活させる役目。
勝っても素っ気ない凛。

実家からステラ女学院に通うゆら。
カリラの弟からゆらが凛と組んでいることを知る。
それでも放っておけと言い放つそのら。

ゆらはまた、衛生兵、前回の結果が不満だと思う。
仲間の救護よりもヒットを優先する。
一本差で負けたゲーム。
今日は勝てたはずなのに。
何が悪かったのですか？
如何すれば良かったのですか？
それはあなた自身が考えることよ。

分かりました、まだ足りないのですね。
強くなれと言う事ですね。
それならそうと、言ってくれれば良いのに。

一人、厳しく自己を鍛錬して練習する。
れんとが練習場に訪れる、C3部に戻って来ないのですか？
必要ないのです、私にはC3部は要らない。
此処なら私の価値を認めてくれる。
ゆらの成績は驚異的で、ヒット数は断トツ。
凛にアタッカーを直訴するが衛生兵に任命される。
分かりました、それでも勝ってみせます。

勝ちました、ヒット数もトップ、アタッカーにしてください。
あなたはチームのために戦っているの？
自慢がしたいだけ？

もうヒット数のことは言わない。
ゆらに状況を伝えようとして斜面を滑り落ちるメンバー。
助けを呼ぶメンバーに人が集まってくる。
メディックコールじゃない、もう一人ヒットできる。

あなたは銃を置きなさい。
次の試合がもうすぐあるのに・・・
私やそのらに、自分の理想を求めている。
勝負が全てじゃないのですか？
あなたは自分のことしか考えていない。
見返りの賞賛を求めている。
他人に自分を押し付けている。
このチームにあなたの居場所は無い。

もう分からないや。
自由に自分の思うままに行動して周りから認められている
　人に憬れた。
そして自分が変わろうとしただけなのに。

もう戻れないよ。

そのらに母から電話、留学の内容らしい。

---次回　「継戦能力既二無シ。」---

凛の立ち位置が、そのらの役割じゃないの？
ゆらに入部を勧めた、そのらやれんと。
それが何も言わず教えず放置とは酷いですね。
そのらは部長じゃなくて、知らずに引き受けた顧問の
　立ち位置に思えますね。

ゆらを心配して迎えに来たのも、れんとだけ。
なんと酷い部活メンバーなのでしょうね。
一度はメンバーとして活動した仲間じゃなくて、
　もう既に裏切者扱いなのでしょうね。
確かにゆらは暴走してますが、初心者の暴走、勘違いを
　自分で気づけ判断しろって酷いですよね。

それなら部員勧誘自体を辞めるべきだし、C3部も必要ないでしょう。
C3部って仲間意識の無い利益目的の他人の集まりとしか思えない。

極端な設定でストーリーが展開していきますが、
　そのらは留学するようですね。
その心意気を引き継ぐのが戻ったゆらになるのだろうか。

個人的には、ゆらが酷いのではなく、そのらが問題だと思う。