ステラ女学院高等科C3部 TBS(9/12)#11

Game11　継戦能力既二無シ

今月いっぱいで留学するそのら。
行くな、急すぎると怒るカリラ。
それなら私達を倒してから行ってよね。
C3部らしくて良いね、でも今からのサバゲーは断るそのら。

仮想そのらの動きはカリラには向いていない。
こんな時にゆら公が居れば直ぐに教えてくれるのにな。
ゆらが居ないのは寂しいと思うC3ぶメンバー。
ゆらを探すれんと、ゲーセンで発見。
最後の週末にそのらちゃんお別れサバゲーをします。
私は辞めた人間で迷惑かけたから。
C3部に居場所は無かったから。
好い加減にして。
皆の事を真面目に考えてよ。

ゆらと学校ですれ違ったほのかと八千代。
怖いものを見るように逃走したゆら。
れんとは自分の所為だと泣く。
れんとから話を聞いてお前は悪くない。
お前が行かなくても誰かが行ったはず。
そのらは部室前でゆらが来るのを待っている様子。

部屋でもゆらが居ることを期待するそのら。
荷造りをしてもゆらを思い出すそのら。
凛が餞別に梅干を持参する。
私の信じる強さではあの子は救えない。
ただ向き合うことから逃げていただけだと思うそのら。
貪欲に好戦的に毎日成長していた、あの子はあの頃のあなたみたい。

ゆらの思い出にすがる復帰作戦は止めましょう。
ずれを見て見ぬふりしたのは良くなかった。
そのらからサバゲーのお誘いが届く。

クラスのお別れ会も終わったそのら。
ゆらには各自が連絡していた。
1ゲーム15分で、そのらを倒す。

お父さん、お母さん、ごめんね。
結局、私何も変われなかったよ。
ちゃんと仲直りしたと、公園で遊ぶ子連れの母親の声。

皆を探して走るゆら、雨が降ってくる。
居場所なんて無いんだ。

雨宿りには好都合だろうと、特訓した神社で丁次郎の
　声が聞こえる。
雨は止まないと良いのに、行くところが無い。
何やっても誰も認めてくれない。
自分を認めれば良い。
今更C3部には戻れない。
自分を認め人を認める、そうすれば世界の全ては・・・。

丁次郎が神社に奉納されていた。
私の居場所は・・・
かりら、八千代、ほのか、れんととそのらにヒットされる。
もう誰も向かって来ないのか？
これでゲームセットってことで・・・
ゆらが登場。

---次回　「当タッテ弾ケロ」---

結局、ゆらが悪い、が結論ですね。
仲直りできないゆらが悪い。
嫌なストーリーですね。
C3部って何なのでしょうね、一度はゆらを連れ戻そう、
　復帰させようとしていたのに、情にすがるのは止める。
それで終わりって・・・
そのらもゆらに逢いたいのに、放置ですか。

何とも言えず痛ましいゆらです。
彼女にも問題はありますが、それだけが問題だとは思えません。

私には周りが酷過ぎると思えます。
まあ女子の部活ものが多い、一線を引きたかったのは
　分かりますが、褒められた出来ではないですね。