ハイスクールDxD NEW チバテレ(9/01)#09

第9話　後輩、出来ました

公式サイトから
能力が危険視されて封印されていたグレモリー眷属のもう一人の
ビショップの封印を解くため、旧校舎の開かずの間を訪れた一誠たち。
扉を開けた途端、悲鳴が響き渡る。一誠たちが中へと入っていくと、
棺桶の中でうずくまって怯えている“女の子”が。
その子こそがもう一人のビショップであるギャスパー・ヴラディであった。
極度の引き籠もりであるギャスパーは、なかなか外に出ようとしない。
リアスは、そんなギャスパーの教育係として一誠たちを指名する。
さっそく一誠たちは、己の宿しているセイクリッド・ギアを制御できないギャスパーを
鍛えようとしていると、突然、堕天使の総督であるアザゼルが現れる。
緊張感が走る一誠たちをよそにアザゼルは、ギャスパーの鍛え方を
アドバイスするだけして、そのまま立ち去ってしまう。

グレモリー眷属のもう一人のビショップの封印を解く。
開かずの間に居たのはギャスパー、ハーフヴァンパイア。
金髪美少女に見えるが男の娘だった。
1年生で女装していた、セイクリッドギアは停止世界の邪眼。
一定期間見た物を停止できる能力で日々強まっている。
バランスブレイカーとなるかもしれない。

引き籠りでもパソコンを使って眷属でも稼ぎ頭。
外に出て生活できるように教育係を命じられる。
ゼノヴィアはスパルタでランニング。
子猫もニンニクを使って鍛えていた。
そこに匙がやって来て美少女と喜ぶが男の娘と知ってガッカリ。

アザゼルが木場に会いたいとやって来る。
匙のセイクリッドギアを説明して、ギャスパーの訓練法まで
　アドバイスして去って行く。
匙のギアは黒邪の龍王ヴィリトラで能力を吸い出すことが可能。
皆でギャスパーの能力制御の特訓をする。
アザゼルが話した、赤龍帝の血を飲むことでも可能だが
　生血を吸うのは生臭くて嫌い。

父は名門ヴァンパイアで母が人間のギャスパー。
出自の所為で人間からもヴァンパイアからも嫌われた。
しかも不思議な能力を持つことで余計に畏れられ苛められた。
一誠が同じ男同士で後輩だからと面倒を診ることにする。
自分の力が怖くて、何かを失うかもしれない。
でも部長の涙はもう見たくない。
俺に力を貸してくれ、ギャスパーの怖いものは俺が倒してやる。
俺はお前の能力が羨ましいぞ。
呪ったり恨んだりして一生を終えるつもりか？
一誠の夢を聞いて、凄い煩悩ですね。

木場もやって来て、ゼノヴィア、アーシア、子猫もやって来る。
アーシアの案でギャスパーに紙袋を被せる。
妙に落ち着くとギャスパー。

部長に言われて神社に向かう一誠。
朱乃と合流して境内に向かう。
ここは特別で悪魔も中に入れるように、取引されていた。
リアスが朱乃のために与えてくれたらしい。
ある高貴な方を出迎えるのが目的らしい。

金色に光る人物、大天使長ミカエルが現われる。

---次回　「色々、三すくみです」---

ギャスパーは最近流行の男の娘でした。
ハーフ吸血鬼で邪眼持ちで引き籠り。
しかも眷属の稼ぎ頭と属性てんこ盛りです。

紙袋を被った姿はヤギの部下ロレンツォを思い出しますね。
アザゼルはセイクリッドギアに興味があって調べたようで
　持ち主よりも詳しいですね。
何気に親切なアザゼルさんでした。

どうやら、悪魔も堕天使も天使も気になるのは
　赤龍帝と聖魔剣のようですね。
各陣営を挨拶して廻るほうが良さそうな感じですね。

そして最後に天使長ミカエルが登場です。
神社に天使とは、聖なる場所なのは分かりますが、
　ちょっと不思議な絵面ですね。
そして次回予告にイリナの姿が、人間界の案内役でしょうか。