ロウきゅーぶ!SS TokyoMX(9/22)#11
第11話 dearests
公式サイトから
彗心リードで始まった第2クォーターは5年生チーム同士の戦いだ。
やる気満々のミミ、椿、柊、雅美、かげつ。
予想通り怜那の実力は圧倒的で1対1では歯が立たない。
だがバスケは5人でやるもの。
見事な連携プレイで、チームメイトを見下して個人プレイを続ける怜那を押さ抑え込む。
思うようにプレイが出来ず苛立ち試合放棄しようとする怜那に、
チームメイトの都大路綾が「弱虫」と叱責した。
さらに雅美に「チームなら負けない」と言われた怜那は、
初めて仲間と連携
してシュートを決めた!
怜那の中で何かが変わった。
そして両軍とも5・6年生混成メンバーで臨んだ第3クォーターがスタートした。
葦原怜那が一人でシュートを決める、格が違うんだよ。
ツバヒーは二人でしか出来ない事を編み出していた。
真帆真帆も悔しそうな様子。
スバルン、あれ出すかな?
ちんたらボール回してないで、私に頂戴。
私しか得点できないのだから。
雅美を抜いてツバヒーを抜く怜那。
でも抜いても抜いても、ツバヒーの双子地獄。
怜那はバスケット初心者、1対1なら圧倒的。
でもチームでバスケットを出来ない、パスをしない。
ディフェンスは苦手の怜那、2ファウルでメンバーからも怒られる。
もう詰まらなくなってきた、帰ろうかな。
やる気のない怜那に弱虫と怒る都大路綾。
怜那はバスケットしていない。
怜那が頑張れば勝てるんだよ。
選んで勝ちたいの負けたいの?
余りの私語にファウルを取られる怜那と綾。
ミミのディフェンスで体を回転させて抜く技を体現する怜那。
直ぐ様、その技を盗む、それでも一人では勝てない。
綾からのパスにアリウープを決める。
それで何かを感じた様子の怜那。
2Q終わって21-14で慧心女バスのリード。
一生のお願いだから、3Qも出して欲しいと頭を下げる怜那。
チームのバスケットも楽しいかもと感じた。
硯谷は混成チーム、慧心は6年生で試合開始。
愛莉は綾と塚田の二人かかり。
怜那では智花は止められない、5番を止めなさいと未有。
真帆真帆は絶好調、フェイクとフェイントでデフェンスを困惑。
怜那は真帆真帆を止められず思わずファウル。
足を痛めてベンチで観戦、交替はかげつ。
3Qが終わって29-31で逆転される。
4Qは大丈夫だから出場すると話す真帆真帆。
そんなに僕達が信じられない?
10人で戦っているんだよ、思わぬツバヒーの言葉に
感心してしまう真帆真帆。
スタメンはミミ、残り2分でシューターの雅美と交代。
残り20秒で気持ちが折れそうになる。
諦めるな。
スバルンはそんなこと教えてないぞ。
パスを回して雅美のフェイクからフリーの沙希にパス。
最後を決めて39-39で延長戦が決まる。
凄いよ皆、技だけじゃなくて、心も成長している。
やっぱり小学生は最高だぜ。
---最終回 「智花がいるだけで」---
葦原怜那の成長と都大路綾の成長でしたね。
もう少し格好良い怜那を見たかったですが、所詮は一人で
プレーする選手なのを見抜かれてました。
対するツバヒーの双子地獄、OPのシーンの様な抜いても
抜いてもツバヒーでした。
それでも抜きまくれば良いのですが・・・。
腐って諦めた怜那を叱ってチーム戦術を教える綾。
そして綾のパスからアリウープ。
やはりポテンシャルの高い怜那でした。
真帆真帆も何気にフェイントやフェイクと上達していたのでした。
混成チームにするには真帆真帆かひなたがベンチかなと
思っていたら負傷退場でした。
そう言えば未有はゴール裏からシュート決めてたよね。
デフェンス強化、ユーティリティのかげつ、攻撃のミミ、
ロングシュートの雅美と使いどころがハッキリ
していますから交替も容易ですよね。
でもツバヒーは二人の交替シーンは難しいですよね。
4Qは1期OPで燃える演出から最後は沙希。
ひなたと愛莉の見せ場が少なかったような・・・
やはり途中の総集編が残念ですね。
さて延長戦の結果は?
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おおっ!バスケしてる!(コラ
大熱戦の慧心VS硯谷戦。
みんなうまくなってるので迫力が前とぜんぜん違います。
小生意気な怜那もようやく目が覚めました。
技を一度見ただけでコピーできるのはすごい才能、しかしバスケはチームプレーのスポーツ。
バスケの試合に慣れていない&練習もしていない怜那攻略は容易でしたね。
ふてくされる怜那でしたが、根っからの悪い子ではなかったのが救い。
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怜奈は敵。
そう思っていた時期が、私にもありました。
いや、今でも敵ですが今回一気に弱体化しました。
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今話は慧心vs硯谷が延長線にもつれこんだところまで。終了間際に紗季のシュートが決まって追いついた、というところがミソでしたね。以前の練習試合で対戦した時に紗季が外してしまって惜敗したことの裏返しで、しかも彼女にラストパスを出したのが雅美で、シュートが決まって真っ先に彼女にに飛びついたのも雅美というオマケ付き。王道的とはいえなかなかグッとくるものがありましたね。 怜那の一人相撲のおかげで第2クォーターまでは慧心が主導権を握れていた(怜那に注意したのが個人競技と団体競技の両方を本格経験した綾だからこそ説... [続きを読む]
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いや~、見事に熱い演出でした。
ツバヒーのダブルチームディフェンスに意外にあっさりポンコツ化した怜奈。
ワンマンアーミーの自信家が天狗の鼻を折られると、案外あんなものかもしれません。
それでもミミの技を1回見ただけでコピーできるんですから、まさに「黒子のバスケ」の黄瀬ですね。
そして、綾が次第に覚醒し出しました。
一方、慧心は真帆がアクシデントで退場したものの、逆に一体感を増して完全に1つのチームに。
そんな展開でラストに向け、第1期OPに、第1期の硯谷戦の紗季のラストショットを重ねる粋な演出。
嫌がおうにも盛り上げて、あの時の雪辱を果たした紗季。
いやいや、完璧にスポーツアニメしてました。
試合シーンを激しく動かす作画ではなく、スローモーションや止め絵、顔部分のアップ等の多用で作画枚数を抑えつつ、それでいてスピード感を見せるという見事な演出でした。
ただ、若干作画に苦しい部分が見えたのが残念です。
真帆の代わりにかげつを入れたのは、ディフェンス力を重視したのではなく、スタミナ面を重視したんですね。
ルールでは第3Qは今回の真帆のようなアクシデントが無ければ交代はNGなんだそうです。
つまり第3Qの残りは交代できない。
しかし5年生は第2Qを戦ったばかり。
なので、5年生で1番スタミナのあるかげつを使ったと思われます。(かげつは持久走で学年トップクラスなのは第1期で語られている)
それでも、さすがに第3Qラストはスタミナ切れでした。
第4Qはチャージドタイムアウトを取れば選手交代が可能だそうで、ミミと雅美の交代はOKなわけです。
さすがにこの辺はwikiで調べましたが、原作者の蒼山サグもしっかり調べて書いたんでしょうね。
さあ、劇的同点ゴールで延長戦へともつれ込む慧心vs硯谷。
果たしてどんな結末が待っているのでしょうか?
投稿: ふれいく | 2013年9月24日 (火) 03時50分
かげつの3Q交替はユーティリティプレーヤーだからだと思ってました。
原作者がルールを知っているのは当たり前でしょう。
知らないとネットでどれだけ叩かれることでしょうか。
そんなおかしな作品でもあるのでしょうか。
ただミニバスに色々なルールがあるのは知らなかったです。
必要ならアニメ内で説明してくれると思ってましたが・・・
作画は、全体の背景にもミスが在ったようで、動画ではないだけに
酷い話ですね。今ならCGで移動が簡単に修正できそうですが、
気づかなかったのでしょうね。
投稿: 管理人 | 2013年9月24日 (火) 22時35分
ミニバスは小学生が対象なので、普通のバスケよりはコート面積が狭いとか、ゴールの高さが低いとか、身体的な違いを補完する部分くらいの違いかと思ったら、割とルールの違いもあるんですね。
1番大きいのは「3ポイントシュートが無い」という事ですね。(ぉ)
どんなにロングレンジのシュートを決めても2点なんだそうです。
これを知らない人が多いようで(私も調べるまで知りませんでした)、掲示板でも「雅美のシュートや先程のラストショットは3ポイントだろう」というコメントを書く人が多く、その都度突っ込む人も多かったです。
投稿: ふれいく | 2013年9月25日 (水) 01時29分
確かに3ポイント入らないのかなとおぼろげに思ってました。
紗季がセンターライン辺りまで雅美を追い出した時もありましたし、
でも深くは考えてなかったですね。
そもそも3ポイントって途中からの追加ルールじゃなかったですか?
数十年昔って3ポイントが無かったような記憶が・・・
投稿: 管理人 | 2013年9月25日 (水) 23時04分
「スリーポイントフィールドゴール」Wikipediaより
日本では、"1985年"に採用されたそうです。
はっはっは、私の記憶にも"変わった"記憶があります。(年がバレるよ〜)
投稿: もっちゃん | 2013年9月26日 (木) 01時39分
おお、やはりそうでしたか。
調査ありがとうございます、スラダンか何かで気になった記憶が
あったりします。
投稿: 管理人 | 2013年9月26日 (木) 13時03分