とある科学の超電磁砲S TokyoMX(9/13)#22

第23話　STUDY

プールで楽しむ麦野に先日の騙された依頼に対する報復電話が架かる。
報酬はもらえるらしいので対応するアイテムメンバー。

ちょっとは良い顔になってきたわね。
学園都市は実験場、生徒はモルモット。
学園都市の闇の深さを思い知りなさい。
あんたを信じるって決めたから。

ケミカロイド、何年か前に聞いたことが有るわ。
実験動物と言うだけでチヤホヤされるあんたには分からない。
実験動物にさえなれなかった者の闇の深さを思い知れ。

フェブリのドレスをプレゼントに来た婚后光子。
初春がリストアップした学究会関係者のリストで
　有富を発見する。
フェブリを回収すると電話で話していた男。
学究会の入賞常連者、だが今年は参加していていない。
成績優秀者なのに能力者と比べると知名度が低い。
有富はSTUDYコーポレーションの役員。
学区内の工場を破格の値段で購入していた。
まずはキャンディの成分表が欲しいと行動を始める。

第1ラボに侵入者、一番セキュリティが低いダミー施設。
中和剤のデータ程度しか存在しない。
そこではアイテムが見せしめと暴れていた。
遅れて到着した美琴は取り敢えず事態を観察。
急に現われ操作される駆動鎧。
遠隔操作ならレベル5相当と考える美琴。

アイテムが引き払った工場に侵入する美琴、電源が通って
　稼働している施設を感じる。
そこでは布束がフェブリに必要なキャンディの成分表を
　ダウンロードしていた。
美琴にデータを手渡す。
美琴の名をフェブリに教え込んだのは頼れる者が
　彼女しか思いつかなかったから。

そのデータはダミー、本物はこちらだと有富が登場。
本物が欲しければ美琴を拘束しろ。
腕を差出し行動を制限する筋弛緩剤の様な薬液を
　フェブリを助けるために注射させる美琴。
しかしデータを破壊して約束は反故にする。
Janieのスペアでしかないフェブリ。

---次回　「革命未明」---

何気にストーリー展開が遅かったですね。
残り2話、美琴や婚后光子の大暴れは見られそうにないかも
　しれないですね。

テレスティーナは良いキャラなのに、同じような事を話すだけで
　ヒントも役立って無いような感じですね。
なんかひたすら小物な描かれ方が残念でした。

布束は美琴を頼ってフェブリを逃走させたようです。
有富は美琴を拘束して約束は反故、美琴が単純すぎますね。
超電磁砲で周囲を撃てば良かったのにね。

王道のベタな展開ですが、面白味が足りないですね。
残り2話であっさり終わりそうな嫌な予感。
January,Februaryから命名された二人。
3人目はマーチだったのでしょうね。

ケミカロイド、化学合成で人間を作る、夢過ぎて凄い。
ヒトゲノム・プロジェクトが完成してDNAは
　解明された世界なのだろう。