神様のいない日曜日 TokyoMX(8/31)#09

第8話　墓守の生まれる場所

俺にとっての世界はごく小さな共同体だ。
これを壊すことが世界を救うことになる。
俺を手伝ってくれるか？とアイに尋ねるアリス。
了承するアイ。

その前にスカーを探さないとな。
ウッラとキリコに近況報告を送るアイ。
ゴーラ学園の生徒はターニャの下に送り届けた。
旅をするのはアリスとディーだけ。
スカーを探す手掛かりはセリカの示す道。

スカーを探すことはスカー自身のためになるのだろうか？
俺がもっとしっかりしなくちゃいけなかったんだ。

ディーが突然叫ぶ、アリスの誕生日だった。
それも正確には昨日だった。
どうして、そんな大切な事を言わないのですか？
誕生日は一年に一回の大切な日です。
お祝いをしなければいけません。
ユリーがケーキを焼く、太いロウソクを立てて吹き消すアリス。
やはりアイは面白い奴だ、悪い意味じゃない。
物陰で二人を見て寂しそうなディー。
ありがとう誕生日を祝ってくれて。

霧が濃くなる路には穴が開きアメジストが生えていた。
音が一瞬消えて落雷が発生。
墓守が誕生した、3人とも同じ容姿だった。
ここはストーリーサークルなのか？
墓守の生まれる場所だ。
墓守にはいくつかのタイプがあるが同じ容姿が多い。
ハナは一人だった。

急にセリカが強い反応を示す。
ディーは引き返す、嫌な感じがする。
知らなかった？僕の気まぐれと飛翔して消える。

3人で歩いて進むと父を発見するアイ。
母と連れ立って行ってしまう。
遂にスカーを発見。
ユリーがセリカを抱いて、スカーに近づく。
私は墓守だからセリカの面倒は診れない。
落雷で涙ながらにセリカを守る。
スカー、墓守は泣かない。

俺が守るから、黙って俺について来い。
ユリーの告白だった。

ホスティア、俺たち三年四組が閉じ込められている場所。

---次回　「三年四組I」---

またまた不思議描写ですね。
スカーを探してセリカの指し示す道を進むと到着したのは
墓守が生まれる場所。
そこでスカーを発見。
墓守は泣かないらしいです。

つまりスカーは純粋な墓守ではない？
そして俺が守る宣言のユリー。
告白でしたね。

今度はアリスの閉じ込められている場所に向かうようです。
此処まで視聴しても難解な作品です。