物語シリーズ セカンドシーズン TokyoMX9/28)#13

第乱話　なでこメドゥーサ其の貮

公式サイトから
蛇の神様、クチナワから自分のご神体を探してほしいと頼まれる千石撫子。
引き受けた撫子は白いシュシュの様な姿になったクチナワと一緒に、
昼は中学校に行き、夜は町でご神体を探すようになる。

神社から戻った、その夜、暦と連絡する撫子。
もう白い蛇は見えなくなったのか？
嘘をついてしまった撫子。
くちなわは右手首に白いシュシュとして存在していた。

俺の死体、御神体を探して欲しい。
神社は忍の所為で良くない物が集まって存在感が
　希薄になってしまった。
撫子ちゃんの罪悪感に付け込んだだけ。

昼間は撫子の時間、日常生活には手を出さない。
怪しまれたくないから、暦お兄ちゃんに。
それは心配を掛けたくないからだろう。
夜はくちなわの時間、御神体を探してもらう。
役割分担が決まる。

学校では委員長、雰囲気が悪くなったクラスを元に
　戻すことを担任から頼まれていた。
おまじないに関わっていなかったのは撫子だけだったから
　委員長になることを求められた。
クラスを元に戻すなんて教師の仕事だろう。
撫子の処世術は黙って過ぎ去るのを待つ。

町を歩けば反応するから御神体は見つかる。
公園の砂場で反応する。
掘ってみても何も見つからない。
誤作動かな？
暦が撫子を探し回っていた、発見される。

夜中に家を抜け出した撫子、両親が心配して
　月火に連絡した。
うちに泊まっていると嘘をついた月火。
それで暦が探し回っていた。

怪異に何かを探せとか言われて利用されていないか？
撫子はクラスの委員長だから疲れてしまって。
貝木の件か？
逃げても何も解決しないぜ。

月火の寝間着を借りてきたからベッドで眠ってくれ。
二人で眠っても大丈夫だぞ。
吸血鬼パンチ。
忍が暦を気絶させる。
危うく主様が都条例に引っかかるところじゃった。

黙っていれば誰かが助けてくれると思っていないかぇ。
それを人は魔性と呼ぶ。
良かったのう、たまたま可愛いくて。

---次回　「なでこメドゥーサ其の參」---

暦と出会って全てを言い当てられる撫子。
そこで相談すれば、早期解決できたのですね。

でも気を使って心配させない様に嘘をつく撫子。
これが後々に惨事を招くことになるのですね。
将に撫子の処世術が災いしてますね。
暦の部屋で急に黙ったくちなわ。
何か有りそうですね・・・

そして忍は撫子に嫉妬してますよね。
少し苛めてますよね。

この時は忍の発言からも二人は初対面ですよね。
撫子が驚かないのは怪異に麻痺している。