夜桜四重奏 -ハナノウタ- TokyoMX(10/20)#03

第3話　ススミダス

ヒメは2時間前に食事したのにお腹が空いた。
アオとことははゲームに励む。
事務所がうるさい、仕事しろと秋名。
明日は大掃除しよう。
女子3人は忙しかった。

結局、朝から一人で掃除した秋名。
恭助がやって来たので話しながらランチ。
誰も居ないのを知って桃華が牛丼を持って来た。
力の制御を誤って右足を負傷、八重が付き添いだった。
牛丼は諸被りだったが桃華と八重もランチは食べていない。
それなら一緒に食べようよ、何か作るから。

良かったね、大好きな人の手料理が食べられて。
照れて事務所を破壊する桃華。
お前はもう帰れ、力が上手く制御できないのだから。
恭助に言い過ぎだと嗜める八重。

一人帰る途中で幼稚園帰りの水奈、火奈と遭遇。
獅堂の迎えが遅れたので先に帰って来た。
走行中に突然、獅堂の車の制御が失われる。
水奈、火奈を守って力を発動する桃華。
車から二人を守ったが、抱きしめた水奈、火奈も
　負傷させてしまう。
それがショックで、もうやだよ、こんな力要らないよ。

貴様がお役目さえ継いでいれば桃華もこんなことには
　ならなかった。
秋名の首を掴んで怒る恭助。

水奈と火奈は吸血鬼と人魚のハーフ、こんなことで死ぬわけがない。
吸血鬼舐めるなよ、獅堂の車の整備不良が原因。
秋名を責めて喧嘩中の恭助。
じゅりが恭助を嗜めると、秋名も恭助も帰る。

比泉家のお役目とは妖怪を別次元に送ること。
今、桜新町に住む妖怪はイレギュラー、年をとったり
　力が暴走したりする。
別次元に行った者はいるが戻った者はいない。
あちらが良い世界なのかは分からない。
送るとはチューニングすること、目印が両方の世界に
　存在する桜の七郷だった。

ヒメの祖母を送った秋名の祖父。
送るとは消えて無くなること。
比泉家当主はお役目を人殺しと認識している。
秋名、お前に人を殺す覚悟があるか？

恭助、さっきは良くも殴ってくれたな。
桃華、桃華って、このシスコン。
桃華をチューニングしてやろうか？
されたくなければ言うことを聞け。
枷を外して俺を全力で殴れ。

痛くない、痛くない、お前の力なんてどうってことない。
この程度なら、俺が何とかしてやる。
どうしようもなくなったら、送ってやる。
俺はこの町の妖怪の誰とも別れたくない。
それは町長も同じだ。

さっき冗談でも桃華を送ろうとしたな？
その時は責任取って下さいね。
桃華との交際は認めない。

男って殴りあって理解できるんだね。
恋愛と同じような物よ。
獅堂の車を操ったのは円神だった。
秋名がチューニングが出来るの知って、比泉の血を絶やすなよ。

---次回　「ソノトキヲ」---

比泉家当主の秋名のお役目の話でしたね。
そして秋名ラブの桃華ですが皆に知られてますね。
兄の恭助はシスコンでした、桃華が悲しまない様に
　過保護な対応をするのでした。

この作品は再構成と発表されてます。
でもリメイクではないですね。
再構成はRe-Structureですよね、Re-Makeではないですよね。

1期TV版、OADホシノウミ、TV版ハナノウタ、OADツキニナクの
　時系列になるようですね。
ホシノウミで描かれたのは妖怪ハンター狂巻ざくろ、同じく
　妖怪ハンターの続きを描くのが今回のTV版のようです。
ただそれだけだと不親切で尺も余るので1期の内容を
　含めて描くようですね。
もしかしたらOADツキニナク制作の前日譚としての
　位置づけで放送が始まったのかもしれないですね。

またOADホシノウミ以降はタツノコプロの制作で同じ
　キャラデになってます。
こちらのキャラは原作とは離れますが、崩れても気になり難い
　キャラに思えます。
1期のキャラは作画が崩れると酷く感じますね。