マギ II TBS(10/06）#01新

第1話　旅立ちの予感

公式サイトから
迷宮ザガンを攻略し、シンドリア王国での宴を満喫するアラジンたち。
そこでアラジンはシンドバッドから、『三人のマギ』について聞かされ、
シンドリア王国のマギとしてレーム帝国に行くことを持ちかけられる。
アラジンはその言葉に対し、自分はシンドリアのマギではないと微笑む。
宴の中、アラジンはアリババに、この世界を終わらせないことを誓う。
「……でも、僕はこれからどこに向かって進めばいいんだろう？」

マグノシュタットで巨人を操るアラジン。

ザガン攻略後の戦勝の宴が開催される。
本国から帰国命令が下りましたと白龍と紅玉に伝える夏黄文。
紅玉は従う気が無い、白龍は了承する。
早くシンドバッドに約束を取り付けたい白龍。

アラジンにシンドバッドの知る3人のマギに関して話す。
煌公国のジュダル、15年前に第1の迷宮を出現させたユナン、
200年レイムの国を繁栄させているシェハラザール。
アラジンにはシンドリアのマギとしてレイムを訪れて欲しい。

紅玉にこんな平和が続けば良いと囁いて恋心を
　利用するシンドバッド。
アリババを見ていると、かつての何も知らずに世界を
　駆けまわっていた頃が懐かしい。

ドゥニアに食料を運ぶがまだ容体が芳しくない。
彼女を見るとカシムを思い出して辛いアリババ。
僕はこの世界が好きだよ、だから終わらせない。
そのためには何をすれば良いのだろうと悩むアラジン。

ヤムライハはマグノシュタット学院で魔法を学んだが
10年前のクーデターで学院を去ったのだった。

組織の闇の金属器を手に入れた、シンドバッドが触れると
　金属器と反応する。
マグノシュタットの魔法痕が浮かび上がる。

ドゥニアと仲良く話すアラジン。
マグノシュタットを毛嫌いするドゥニアだった。
シンドバッドがドゥニアと話して手を触れると
　金属器が反応する。
彼女の体内に残っていた闇の金属器が出現する。
アラジンがソロモンの知恵で闇の金属器を一掃する。
その際に込められた人々の怒り哀しみ苦しみが
　垣間見える。
それらがマグノシュタットで込められたことも知る。
ドゥニアの容体は思わしくない。

白龍が帰国することを知るアリババ、本人はシンドバッドと
　共にいることを考えている。
モルジアナは残る気は無さそう。
アラジンは一人で旅に立つと二人に話す。

---次回　「旅立ち」---

1期の最後から続いて2期が始まりました。
2期はマグノシュタット編だから、アラジンの決意と旅立ちですね。
尺に余裕があるのでしょうか、いきなりマグノシュタットでも
　良かったのにね。

おそらく舞台が変わるので、モルジアナやアリババ、シンドバッドに
　出番が無さそうですね。
アバンでも二人の様子が描かれてましたが、一緒じゃなかったですからね。
アリババは良いのですが、モルジアナの出番が減るのは残念ですね。

シンドバッドは国を国民守るため、政治を行ってますね。
国を大きくする野心があるとは思えませんが、幸福な人々を
　増やす為にも画策中な感じですね。
アラジンも自国のマギに迎えたい。
こうして手札や勢力、能力を増やして安定した国として
　他国からの脅威に備えたいのでしょうね。

原作は18巻中12巻まで進んでますね。
マグノシュタット編って春頃はまだ連載していたけれど、
　もう終わったのでしょうね。
原作は足りるのだろうか。