凪のあすから TokyoMX(10/03)#01新

第一話　海と大地のまんなかに

公式サイトから
海村に住む先島光は、それまで通っていた波路中学が廃校に
　なったため、幼馴染の向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木要らと
　一緒に、地上にある美濱中学校に通うことに。
光の提案で全員波中の制服を着ていく約束をしていたが、まなかだけは
　「反感買っちゃうかも」と濱中の制服を着ていた。
それを見た光に怒られ、一度着替えに戻ったまなかだったが、
　皆の元に戻る途中、突如、頭上からふってきた網に捕らえられてしまう。
釣り上げられた彼女の目の前には、まなかを不思議そうに
　見つめる木原紡がいた——。

浜路中学校が廃校で地上の美濱中学校に通う4人。
光はまなかが新しい制服に一人着替えて来たのを怒る。
着替えに戻ったまなかは、漁船の網に捕えられてしまう。
その漁船で紡と目が合ってしまう。
特別な出会いを目撃する光。

人は皆、海に住んでいた。
地上に登った人間は水を求めて少女を生け贄として
　海に流した。
その末裔が光、まなか、ちさぎ、要たちだった。
毎年、お船引きと呼ばれる生け贄を真似た神事を行う地上の人間。

海神様の鱗、うろこ様に御魂火を貰いに来たまなか。
光の家は神社の神主だから訪れたまなか。
翌日、うろこ様の呪いで右ひざに魚が出現していた。
まなかは恥ずかしくて学校に行けない、光が布を巻いて隠してくれる。

海の人間は珍しくて皮膚が透けるとかクラスの女子が
　まなかを捕まえて観察。
クラスメートの輪から脱出したまなか、膝をぶつけて
　魚が泣いてしまう。
恥ずかしくて走り去るが道を滑って倒れてしまう。

ちさぎ、要が光にまなかの件を話す。
光たちは海に入らないと乾いて干乾びてしまう。
一度海に入ってまなかを探す光。
光が好きなちさぎは適わないなとため息。

野草を探しに来た紡がまなかを発見する。
連れ帰ってお風呂の水に浸ける。
ようやく復活したまなか。
膝の魚も気にならない、逆に見たこと無い鱗で綺麗と
　話す紡。

まなかを送り届ける紡と遭遇する光。
カン違いするが、紡には魚を見られても恥ずかしくないのかと
　ライバル視することになる光。

---次回　「ひやっこい薄膜」---

不思議な世界設定ですね。

岡田麿里さんの構成なので、お得意の恋愛もので、
　あの花、とらドラみたいな人間関係ですね。
ちさぎ→光→まなか→紡ですね。

分かりやすい関係ですが、新鮮味は無いですね。
これからの展開と演出でどう見せるかが鍵ですね。

京アニのFreeに続いての海の中、水の演出、
　大変そうですが、幻想的で綺麗ですね。
P.A.Worksの力の見せ所ですね。