凪のあすから TokyoMX(10/24)#04

第4話　友達なんだから

公式サイトから
あかりの彼氏が、あかりや自分に時々ちょっかいを出していた
　潮留美海の父、至であることを知った光。
その事実に動揺するも、二人を別れさせるのに協力してと頼む美海に、
　邪魔をするのは嫌いだと告げる。
翌日、家庭科の授業で、普段から家事をしている光は、鮮やかな
　手つきで料理を作っていく。
楽しそうにする一同だったが、試食時には海村の班は孤立していた。
まなかは勇気を出して他の班に料理を勧めるが、ぞんざいに
　あしらわれてしまう。
それを見た光は思わず立ち上がろうとするが……。

父とあかりの仲を邪魔して欲しいと光に頼む美海とさゆ。
卑怯な事はしたくないと断る光。

調理実習、光のキャベツの千切りを褒めるまなか。
ちょっと自慢気な光。
しかし紡は桂剥きが凄いとまなかが褒める。
祖父との二人暮らしだった。
出来たちらし寿司を他の班と食べ比べしてみましょう。
光たちの班は孤立するが、まなかが意を決して勧めてみる。
生臭そうだと男子の心無い発言。
魚は入ってないからと勧めるまなか。
要らないと押されてお皿を落としてしまう。
怒り心頭で飛びかかろうとする光、謝れと怒る紡。

おじょし様を昼休憩に見に行く光。
壊されて落書きされてボロボロだった。
先程の男子とすれ違ったので、彼らの所為だと走る光。
彼らに飛びかかる。

全員が校長室に呼び出されて叱られる。
光が謹慎を申付けられるとまなかも帰ると強い決意をする。
おじょし様を修復しようと片付けるちさきと要。
「さゆ　さんじょう」と書かれていた。
小学生の事だと分かった要、犯行声明だね。
無かったことにしようと消そうとするちさき。
これが知られれば光が悪者になるから。

正直に話した方が良い、光が誤解したせいで
　クラスに誤解されるのは嫌だと紡。
海を帰る光とまなか、海に来た潮留至を発見する。
あかりが来なくなったので会いに来たらしい。
おじょし様を落書きして壊したのは私と嘘をつく美海。
さゆから聞いて庇ったのだった
美海の気持ちが分かるからと怒らなかった光。
泣いているまなか、一緒に皆に謝ろう。
今までは守られてきたけれど、私も光を守りたい。
俺がまなかを守るはずだったのに。

あかりは潮留至の妻、みおりを知っていた。
3人は憧れの家族だった。
そのみおりが亡くなって妻の座を求めるのは、ただの横恋慕だ。

光が疑ったクラスの男子に謝る、まなかも一緒に謝る。
体当たりしたから俺にも体当たりしろ。
それでお互いを許す。

さゆが校庭を走るのを発見した要。
犯人なのを知る要がさゆを問い詰める。
美海は大切な友人だから。
クラスで苛められていたさゆ、対象が美海に変わって
　さゆは苛められなくなった。
一人で平気な美海に尋ねるさゆ。
私にとってはどうでも良い事、大切な事じゃないから。
それを聞いて友達になろうと思った。
美海を守らなきゃと思った。

それなら光に謝れるね。
それを陰から見て聞いていた美海。

ちさきは光を庇いたかった、だけど・・・

---次回　「あのね、ウミウシ」---

学校はいじめの温床と言わんばかりの人間関係の難しさですね。
さゆも苛められていたとは、流石ですね。
人が集まれば好き嫌いは生じる、グループが出来る。
確かに無いとは言いませんが、こうして見せられると
　嫌な世界ですよね。

あかりは潮留の家族を知っていたのですね。
妻であり母のみおりは亡くなったのでした。

光を守ろうとした、まなかとちさき。
同じ思いなのに、二人の行動は正反対でした。
各自の複雑な想いが入り混じってますね。

美海とさゆの友達関係もしっかりしてますね。
小学生とは思えないくらいに。