義風堂々-兼続と慶次- テレ東(11/26)#22

第二十二話　菩薩像の在り処

公式サイトから
次郎坊、左玄、家康、そして島左近。
立場は異なれど、それぞれが謙信の地蔵菩薩像を追っていた。
そして手掛かりに辿り着いた次郎坊から、兼続に文が届く。
その行方が記されていた文を読んだ兼続は、ふと息をこぼした。
地蔵菩薩像を持っていたのは…織田信長！

兼続の下に島左近が訪れた。
関白の弟、病に伏せる秀長の名代として訪れた。
奈良の宿院仏師が伊賀者に殺害された。

徳川の手の者が地蔵菩薩を探すコトは知っている兼続。
上杉は豊臣の東の守り。
徳川が天下を諦めるまでは東国を任せたい。

そこに白雲が帰って文を届けてきた。
地蔵菩薩は誰かが持ち去っていたらしいと連絡。

大陽院に会う次郎坊、地蔵菩薩を持ち去ったのは信長公だった。
信長が一番恐れたのは謙信公。
だから友であると供養のために持ち去ったのだった。
その目は悲しみに満ちていた。
その後、本能寺の変が起こり行方不明らしい。

本能寺に到着した次郎坊。
下坂左玄も到着した、本能寺で見た者が居ると聞いた。

儂が知っておると老人が現われた。
上様の墓守と名乗る老人は地蔵菩薩は去る場所に
　儂が隠した。
上様の命令でさる寺のさる墓に埋めた。

闇語りの秘術で次郎坊には戒名を、左玄には寺を教えた。
しかし片方の情報だけでは見つけられない。

嘘だと老人を襲う左玄。

すると老人は変身する。
そなたは信長公の・・・

---次回　「武士の死に場所」---

地蔵菩薩は信長公が既に持ち出していた。
そして本能寺の変で消失。
それで終わりかと思ったら、持ち出した老人が出現。
只者ではない、老人。

次郎坊と左玄に情報を一部だけ与えます。
さて、ここで終るのか・・・

白雲が再登場ですね。
東海道を2日で駆け抜ける驚異の犬。
そして、本編に出番がない前田慶次。
次回で地蔵菩薩争奪は決着するのだろうか。