夜桜四重奏 -ハナノウタ- TokyoMX(11/24)#08

第8話　イバラミチ。

桜新町スタンプラリーに参加する水奈、火奈。
篠塚もやって来て参加することになる。
先日のお詫びに来たのだが、事務所は出払っていた。
スタンプラリーを手伝っているので丁度良いと廻って
　礼を述べることにした。

妖力は魂に宿る、円神に体を乗っ取られたがサトリの
　力を使ったので兄は生きている。
それなら私が頑張れば取り戻せると立ち直ったアオ。

ことはとはお互い半妖どうし、運が良い。
自分の力が及ばないことは運で片づけて開き直った。
人間と妖怪の架け橋になれたら良いなと考えることは。
この町の住人は皆、強いと思う篠塚。

獅童にもスタンプを押してもらって恭助と桃華の下へ。
謝るなと言った筈だ。
篠塚を連れてヒメの下に向かう。
東凛がラーメンを運ぶ、パスポートを買ったのはヒメだけだった。
七郷開花を黙っていてごめんと謝る秋名。
私も妖怪であることを黙っていたからお互い様よ。
町の皆はヒメが妖怪だと知っても驚くほどに変わらない。

篠塚に、この町に引っ越さないかと話すヒメ。
この町なら色々と面倒を診てあげられる。

最後は土地神の区長、元老院が顔を出せと言ってたぞ。
対妖結界の出処は元老院だ。
この町以外の全てで設置されている。

森野と小姫は自転車で街をパトロールしているらしい。
篠塚は桜新町に賛同することを決めたので引っ越しは出来ない。
でも名刺と連絡先を秋名に託す。

元老院に赴く秋名とヒメ。
この世は人間のための世界だ。
この世の融合を止めるために七郷の開花を阻止する
　立場はお互いに同じ。
それには七郷を全てチューニングする。
もしくは妖怪を全てチューニングするしかない。
分家の人柱の件は知っていた元老院。
チューニングの手が鈍ると思うから黙っていた。

町民は皆同じ、妖怪も人も関係ない。
円神が妖怪ハンターを手を組んだ。
妖怪ハンターは半妖、秋名の力が必要。

区長が元老院に伝言を頼んでいた。
元老院は神が嫌い、でも最後には頼る存在だと知っている。

七郷の開花を押さえる手立てはない秋名。
事務所ではヒメが買ったうどんが多すぎて困っていた。
一人6玉は食べるでしょう？
友達を呼んでと頼まれて篠塚に連絡する秋名。

七郷とは円陽が仕組んだトロイの木馬。
面白い事があるのでしょうねと狂巻ざくろ。

---次回　「ロクノイチ　前」---

前回の騒動のお詫びにやって来た篠塚。
何気に良い人、森野の秘書を選びます。
スタンプラリーに出払っている皆に会うために
　ラリーに参加とは面白い。
水奈、火奈も出番が在りました。
森野町長も小姫と町をパトロール、でも顔を合わせるのは
　少し恥ずかしい。

Bパートは元老院との会合。
七郷開花が間近に迫っているので何とかしなければいけない。
元老院は人間の味方、最優先。
秋名は妖怪も含めて桜新町、どちらかと言えば妖怪に
　味方する立場。

そんな立場の違う両陣営。
そこに仕掛けてくる円神、妖怪ハンターの一人、狂巻ざくろ登場。
彼女との戦闘はOADホシノウミで描かれてます。
此処までが1期の集約な感じですね。

狂巻ざくろのエピソードを描くのだろうか・・・
結界の祠を壊すシーンはOADと同じような気がする。
詳細はホシノウミを見ることにして、次の妖怪ハンターを
　描くのが良いかなと思う。