物語シリーズ セカンドシーズン TokyoMX11/02)#18

第忍話　しのぶタイム　其の貮

公式サイトから
斧乃木余接の助けで『くらやみ』から逃げた暦と真宵。
逃げ込んだ学習塾後の廃墟で『くらやみ』について忍に相談すると、
彼女は４００年前のことを話し始める。

400年前の全盛期にして最盛期の頃の忍は
　南極に居た。
オーロラを見たかったのらしい。
しかし人が居ないので飽きてしまい、ジャンプした。
日本のとある地方の湖に到着した。
水が飛散して周辺の日照りで苦しむ村を助けることになった。
そこで物体を具現化する能力で屋敷を作り神となった。
もちろん定期的に雨を降らしていた。

しかし人々に吸血鬼として認識されず回復はしなかった。
この国には吸血鬼伝説など無かったからである。
そこで一人目の眷属となった男、妖刀心渡の持ち主と
　出会った。
かれは小太刀の夢渡も持参していた。
それは怪異を復活させる能力を持っていた。
彼は妖怪ハンターを生業としていた。

ある日、人々が消える現象が頻発し始めた。
妖怪ハンターの彼と捜索したが怪異は認められなかった。
気付くと近隣の村には人が全員居なくなっていた。
忍を知る人が消えていたのだった。
そこで気付くべきだったのだ、周囲に集まる負のエネルギーが
　存在していないことに。

妖怪ハンターの男に使える者も居なくなったので再度
　村々を捜索して回った。
そこで暗闇と出会った。
3/4を飲み込まれたが男の手を引いてジャンプした。

南極に到着した、男の手首の血を吸って眷属化した。
復活した男は混乱、錯乱してキスショットと名を呼んで自殺した。
よくも我らをたばかったな、この化け物が。
太陽の下に飛び出して消滅したのだった。
自身の骨を削って作った、心渡のレプリカを残した。

---次回　「しのぶタイム　其の參」---

忍が話す400年前の暗闇との出会いでした。
夢渡と心渡を持つ妖怪ハンターで初めての眷属となった男。
結局は忍の周りに集まる負のエネルギーの集合体
　なのでしょうか。
意思を持っているような、いないような不思議なものでした。

つまりは正体不明なものですよね。
これをどうやって退治？消滅？させるのでしょうね。

妖怪ハンターの初代怪異殺しとは誰でしょうね。
渡辺の綱が思い浮かびましたが・・・
江戸時代の話だから違いますね。

真綾さんは声優と歌手は切り分けて仕事をしているらしく
　キャラソンは歌わないそうなのでOP曲は無いらしいですね。
それはそれで面白い演出になりますね。