凪のあすから TokyoMX(11/07)#06

第6話　巴日のむこう

公式サイトから
プールの授業で女子のスクール水着姿に一喜一憂する男子生徒たち。
まだ地上の学校に慣れていないまなかたちも、どうにかクラスメイトたちと
仲良くやれるよ うになってきた。
「今日はタイム測るぞ」という先生のひと言に生徒たちから不満の声が
あがる中、光は紡にライバル心を燃やす。
しかし海とは違う感覚、また紡が予想以上に速かったことに動揺した光は、
焦って足先を飛び込み台の壁にぶつけて爪を剥がしてしまう。
光の動きが突然乱れたことに気がついたまなかは、水中を漂う一筋の
血を見た瞬間、プールに飛び込んでいた。

プールの授業があるので水着に裁縫するまなか。
誘いに来た3人は待ちぼうけ。

ちさきと光が気になるまなか、忘れてと言われても
　忘れられない。
海村では水泳の授業は無い。
着替え用に女子は大きいタオルで全身を隠す。
まなかもちさきも、知らないので準備もしていなかった。
そのままプールサイドまで羽織っていく女子たち。

男子の間ではちさきが人気。
タイム計測で紡に対抗する光。
クロールの紡が速い、海と違って感覚が異なる感じ。
まなかも見守る中で良いところを見せたい光。
ターンで足をぶつけてしまって爪を剥がしてしまった。
いち早く飛び込んで光を気づかうまなか。
ちさきには出来ない行動だった。

日直のまなかが光を保健室に連れて行くことになる。
比良平さんも一緒にと気遣うまなか。
ちさきは、それが嫌で隠れてしまう。
好きにならなければ苦しむことも無い、まなかを遠ざけてしまう光。

要は女子と一緒にゴミ捨て。
要は海村の人とは思えない、光は怖いと話す。
さゆと美海が密かに覗いているのを発見。
おじょし様の手伝いに来たらしい。
女子も一緒にと誘う要。

おじょし様を手伝う生徒が増えていた。
美海は光が好にきなった様子。
江川はちさき目当てらしい。
ここでも光に近づけようとするまなか、郵便局に用事と先に帰る。
追い駆けるまなかに忘れてと言ったじゃない。
今の状態は良くないよ。
どうして、まなかが良いとか良くないとか決めるの。

泣きながら帰るまなかを紡が発見。
堤防の先まで送ることになる。
巴日ひよりだとお祖父ちゃんが言ってた。
何なの？
天気が良くて温みが舞ってお日様が反射で3つに見えること。

あの日はちさきが怒ってまなかが泣いていた。
皆で一緒に見ないといけないと誘いに来たのだった。
ぐずぐずするまなかに怒ったのだった。
自分の好きな物、大事な物を皆で一緒に見ようとするのは
　分かる気がすると紡。
最後まで喋ったら？
まなかは言葉を途中で呑み込んでしまう。
光を気づかってプールに飛び込んだ時は最後まで喋ってた。
あの時は格好良かったよ。

まなかを送った紡、その様子を遠くから見ていた光と要。

ちさきを呼んで外に誘うまなか。
見事な巴日だった。
ごめんなさいと謝るまなか。
おじょし様をいつまでも作っていたい。
今の状態がずっと続けば良い。
変わりたくないとちさき。

光と要も近くで巴日を見ていた。

---次回　「おふねひき　ゆれて」---

今がずっと続けば良いのに。
リトルバスターズですね。

海村の4人は変わりたくないけれど変わっていく。
一番、地上に馴染んでいる要。
変わっていと恋愛模様も進んでいく。

美海は完全に光ラブになってますね。
案外良いカップルになりそうな気がします。

今回は各自の複雑な心情を描いたストーリー、
　特別なエピソードがあるわけでもない。
4人はクラスにかなり馴染んできましたね。

脚本が横手美智子さんで絵コンテが岡村天斎さんでした。