京騒戯画 TokyoMX(11/27)#07

第7話　母が帰還してついでに父も帰還した

ビシャマルに飲み込まれて古都と会えたコト。
ずっとママを探していた、逢いたかったよ。
今直ぐ帰ろうよ、皆が待ってる。
二人を捕まえようとする檻をアラタマで破壊。
鏡都に戻ったコトと古都。

おかえり、ただいま。
色々見たいわ、町を歩く古都。
鞍馬の研究室を訪れていじるが、故障させてショーコが怒る。
明恵の家を訪れる、案外綺麗。
八瀬の家でお茶を飲む、こんなもの良く保存していたわね。
鞍馬の入れたお茶を飲む。

そろそろ戻るわね、帰る時は一緒にと、あの人と約束した。
古都はコトの小さい頃を知っていた、あの場所に一緒に暮していた。
古都はコトが上人だと思った、約束どおり迎えに来てくれたのだと。

どうして古都は帰るとはっきり言えたのだろう。
二人が現われた次元の裂け目は修復されたのに。
また新たな裂け目が出現する。

古都が目覚める、神社が畏れ隔離しようとしたのは私じゃない。
何処かに急いで向かう古都。

コトには先しかない、昔は無い。
皆、私に頼み事しかしない、私にも聞きたい事があるのに。
それは君が特別だからだ。
先生がやって来た。
上人なのか？
久し振りだな薬師丸。

先生、どうして此処に来たの？
それは君がとんでもないことをしでかしたからだよ。
鏡都の町が崩壊していく。
君はどうして此処に来たんだい？
アラタマで強制介入したんだよ、先生もするでしょう？ご神刀で。

---次回　「あっちとこっちでもめる話」---

ビシャマルに飲み込まれて母と出会ったコト。
戻った母は鏡都の町を見て廻る。
また戻ると言ったその夜、父が戻ってきた。

しかし、それはコトがしでかした後始末のため。
コトが鏡都に強制介入したことが問題なのでしょう。

稲荷が先生で、父親でした。
あの式神みたいなのは猫だったようです。
あれが阿吽かと思ってました。
さてストーリーが進展し始めました。
古都ではなくコトが特別な存在のようですが・・・