凪のあすから TokyoMX(11/28)#09

第9話　知らないぬくもり

公式サイトから
薄く積もった“ぬくみ雪”を集めて雪ウミウシを作って遊ぶ美海とあかり。
そんな２人を眺めながら光は、海村とひとり残った父・灯のことを考えていた。
その頃、海村では男衆が公会堂に集まり、神妙な顔つきでうろこ様に目を向けていた。
宮司である灯が声をかけると、うろこ様は小さく息を吐き、真剣な
　表情でこの先訪れる禍事についての話を始めた……。
翌日、まなかのひと言から、中止になった「おふねひきを」を、
自分たちの手で最後までちゃんとやるために、教師やクラスメイトは、
準備のために奔走するのだった。

ぬくみ雪が地上に降った。
海の人間は、おふねひきをしないからだと地上の所為にすると
　考える光。
そんな光を、父親の元に帰れと話すあかり。

この先訪れる禍事について話そうとウロコ様。

おふねひきを自分たちだけでも成功させようとクラスで話す光。
紡が祖父に船を借りてくれた。
船を補修して、おじょしさまも彩色する光たち。
まなかが差し入れとアヤマートに買い出しに行く。
そこであかりと会って光も父を心配していると話す。

紡の両親は町に住んでいて、一人祖父の下に9歳の時にやって来た。
まなかに割烹着を貸す紡の祖父。
ちさきが倒れる、エナが乾いたのか？
ちさきを気にする要、さゆは要に惚れた様子。
紡がちさきを海に連れて行く。
光を諦めるのか？どうして？
変わらないといけないから。
大人になるって、そういうこと？

ちさきは怒って帰るのに付き添う要。
紡が嫌いだと話すちさき、村の様子がおかしかった。

良い匂いがするので台所に向かう光、磯トン汁を作っていた。
海の者と、地上の者が一緒に仲良く出来る様に。
光が側に居て嬉しかった、ありがとう。
だから光のお父さんも同じで、一人で帰るのが嫌なら一緒に帰ろう。
諦めようとした光、やはり諦められない。

翌日、学校に来ない海の3人。
村の大人が何か企んでいると勘違いして村に戻る光。
村には人が見当たらない、まなかが現われた。
学校で詳細を尋ねる。
大人たちが家から出してくれなかった。
それでも光に伝えようと抜け出してきたのだった。
思わずまなかを抱きしめる光。

嫌っと突き飛ばされる。
逃げ出そうとする光の前に現われたのは父親だった。
もう良いだろう。

---次回　「ぬくみ雪ふる　ふる」---

一度収まったかに見えた恋愛感情が再び復活しましたね。
光はまなかへの想いを抑えきれないようです。
思わず抱きしめますが、拒否。
ちさきも光を諦めると思っていた。
光はまなかを応援すると聞いているのに、直ぐに諦められるとは
　思えないですよね。
紡に言われて答えられなかったちさき。

そして、さゆまでが要に惚れてますね。
美海も光が好きなようですし、絡み始めましたね。
そして、ぬくみ雪が地上に降る異変。
海の村も何やらおかしな雲行きです。