弱虫ペダル テレ東（12/02）#09

第9話　全力VS全力

公式サイトから
鳴子に背中を押され、峰ヶ山での山岳賞を獲る決意をした坂道は、
今泉に並ぶためケイデンスを最大まで上げる！

山岳賞獲得まで残り500m。
ピッタリ並走する今泉と坂道。
鳴子が坂道に教えた必殺技とは右手を2クリックすること。
お互いに余力を少し残して最後の機会を狙っている感じですね。
今泉が先に動いてダンシングを開始。
ダンシングを覚えてもう一度チャレンジして来い。

今泉が動いたらチャンスと右手をクリックギアを2枚上げる坂道。
鳴子から教わったダンシングを始める。
全力を出すとは汗も血も全て最後の一滴まで絞り出すことや。
全力でトップを争う二人。
坂道がトップ、山岳賞を奪取した。
ミラクルだ、金城主将も思わずサングラスを外す。
勝因は気持ちの強さだと思います。

今泉は、また課題が増えてしまったな。
しかし失踪する坂道、そのまま力尽きて転倒してしまう。
僕、山頂取りましたよね？
立て、ゴールまでたどり着けないと山岳賞は有効じゃない。
金城が良いレースをした、休め、リタイアだ。
追いついた鳴子とタッチ。
ピエール監督が風邪をひきます、着替えなさい。
レースは楽しかったですか？
今日あなたが見せてくれたものが、ロードレースそのものです。
坂道が着替えたジャージは山岳賞のジャージだった。
本人は知る由もなかった。
今日は楽しかったです。

今泉と鳴子はデッドヒート。
二人と走りたいなら、良く見ておけ、強くなれ。
完走した二人に坂道は声を掛けられなかった。
本当の全力の意味を知る、精も根も尽き果てた二人だった。
自分はまだまだだと思い知る坂道だった。

巻島先輩は同じクライマ、お前は経験も練習も足りない。
もっと乗ってもっと回せ、回した分だけ強くなる。
追いつくよ、ペダルを回して、待ってて。

---次回　「ピークスパイダー」---

熱かったですね、演出が上手いですね。
坂道に色々教えてくれた鳴子が実に良い奴です。
ギアアップにダンシングと坂道に適切なアドバイスでした。
山岳賞はゲットできたがリタイアした坂道。

完走した二人を見て、まだまだ足りない物がたくさん
　あることを知ります。
それでもやる気になる坂道は練習と経験を積むことでしょう。

最下位からの山岳賞、坂道のクライマとして
　能力は評価されることでしょう。

残りの3人はどうなったのでしょうね、次回見られるのかな？
Cパート、田所先輩がクマになって自転車に乗るシーンを
　想像して可愛いと頬を染める巻島先輩。
ちょっとお茶目です。