弱虫ペダル テレ東（12/09）#10

第10話　ピークスパイダー

公式サイトから
ウェルカムレースを終えて、クライマーとしての可能性を見出した坂道は、
巻島との個人練習を言い渡され…。

背中と腰と首が激しく筋肉痛の坂道。
新入生のウェルカムレースの結果は一人リタイアだった。
3位は杉元でした。

1位の今泉は1年生のまとめ役を引き受けさせられる。
元テニス部の川田はテニス部に入部するらしい。
1年生は5人が入部となる。

早朝練習をする坂道、鳴子は今泉へのリベンジに燃えていた。
既に60Kmの練習を終えていた。
今泉も同じコースを既に走り終えていた。
お互いに相手をライバル視する二人だった。

個人練習を行うための課題発見として先輩と
　マンツーマンで走行する1年生。
鳴子は田所、今泉は金城、坂道は巻島と走行することになる。
緊張を解そうと考える巻島。
しかし会話ベタな巻島は会話が続かない。
本番は学校裏の登坂。
ヒルクライマの巻島は、ここからが本番。
自己流の走法、ピークスパイダー。
長い手足を利用した自転車を左右に極端に振る走法だった。
真似するなと言っても坂道が真似をして転ぶ。
坂道の反応に調子の狂う巻島だった。

凄く格好良かったから。
お前は何を掴んだ？
自分のスタイルを磨いて貫け、自己流が通用すれば
　最高に格好良いいっしょ。

箱学の藤堂とは友達の巻島、着信が多数溜まっていた。
藤堂が坂道をどう思うか楽しみな巻島、秘密っしょ。

---次回　「肉弾列車」---

山登りに非凡なセンスを発揮した坂道。
同じヒルクライマの巻島先輩とペアで練習する。
会話は苦手な二人、でも色んな事に坂道が感動して思わず
　調子が狂う巻島でした。

坂道が翌日、足は筋肉痛じゃないけれど、背中や首が
　筋肉痛なのは面白い。
足は鍛えられているけれど、それ以外が弱い。
全身を使うスポーツで坂道はまだまだ鍛える部分がある描写ですね。

巻島のピークスパイダー、スロー描写なら良いですが、
　普通に描くと何か滑稽な動きになりますね。
もう少しぬるぬる動かせなかったのでしょうかね。
ちょっと残念でした。

そして強豪の箱学メンバーが此処で登場ですね。
しかも、ED後に御堂筋もお披露目。
あのカイジのようなキャラが今泉に影響を与えた
　スーパーキャラのようですね。
あまりに化け物じみたキャラですね。