サムライフラメンコ フジ（12/12）#10

第10話　決戦！敵の基地

公式サイトから
フラメンコダイヤを救うため、敵のアジトへ向かう“サムライフラメンコ”。
ダイヤはフラメンコサファイヤとともに捕らわれ拷問を受けていた。
サファイヤを守ろうと抵抗をつづけるダイヤに、“キング・トーチャー”は
容赦のない真実を突きつける。
そしてついに相対する“サムライフラメンコ”と“キング・トー チャー”。
悪の軍団の真の目的が明かされる――！

マリに今野から届いたメールはキングトーチャーの基地情報。
萌は一緒に行動する、瑞希はライブの準備に別行動。
罠に捕まったマリ、フラメンコダイヤ。
お前は主役、ヒーローじゃない、誘き出す餌だ。
命懸の行動じゃないマリには虫唾が走る。

一緒に捕らわれた萌がマリの代わりになると言うので、
　覚悟を確かめるキングトーチャー。
左手の指をペンチで潰し、血が滲む。
萌の覚悟に開放する、マリは自分が助かると良いなと思った
　口先だけの偽物だと吐き捨てる。

サムライフラメンコが基地に到着した。
君と同じ、皆の平和と笑顔のために行動している。
悪という共通の仲間がいる。
正義は何千年も戦争を失くせなかった。
皆が悪になれば世界は安定する。

対戦する二人、マリと萌が戻らないので、瑞希が後藤に連絡する。
かつてはヒーローを鑑賞して憧れていたキングトーチャー。
しかし正義の出現で悪に目覚めた。
ヒーローはなんと孤独で空しいものだ。
悪は仲間も多くて自由だ。
お前も改造されて悪の仲間になれ。

原塚も助けられ、正義のピンチに駆けつけた後藤。
マリは瑞希が助けている、二人でキングトーチャーを倒す。
しかし復活するキングトーチャー、倒された怪人の残留細胞に
　キングトーチャーの細胞が混ざればグレートキングトーチャーが
　出現する。
そのためにロケット―チャーが発射される。

後藤さん、ロケットを止めて下さい。
僕はキングトーチャーに止めを刺します。
この地球がトーチャープラネットになる。
ヒーローは孤独じゃない、お前は間違っている。
ロケットの発射シーケンスが止まり、止めを刺す正義。

救出されたマリはステージに連れて行って。
そこでソロの歌唱曲がED曲。

基地が爆発する、面白かったと海外に旅立つ今野。
皆さん、僕がサムライフラメンコだと正体を明かす正義。

---次回　「フロム・ビヨンド」---

キングトーチャーもヒーローに憬れていたのでした。
ただサムライフラメンコの行動、世間の反応を知って
　悪に目覚めたのでした。
正義は戦争を失くせない、は確かにそうですね。
真野マリの中途半端さを叱責する。
自分の遊び半分差を反省して叫びにも似たED曲でした。
正義は孤独、悪には仲間がいる。
ヒーロー物は確かにそんな側面がありますね。

前回、原塚が疑問に思った怪人たちの爆発。
それは細胞を残留させて、最終兵器の誕生の為でした。

最後に正体を現した正義、これで終わりだと思ったのでしょうか。
後藤さんも辞表を書いていましたが瑞希の連絡で
　駆け付けてくれました。

1クールで終わりなら良いのですが、2クールなので、
　この後は、どうするのか逆に心配ですね。
ヒーローのその後を描く？新たな敵の出現？