マギ II TBS(12/22）#12

第12話　新しい皇帝

公式サイトから
皇帝崩御の知らせに一族が集結した煌帝国。
白龍も眷属を引き連れ帝都に降り立ち、白瑛とともに兄・紅炎と対峙する。
しかし白龍は「世界をひとつにするために一人の王が必要」と
　語る紅炎の言葉に、頷くことはなかった…。
翌日、兄弟全員が揃った場で前皇帝の遺言状が明かされる。
そこに書かれていたのは、皇太后・練玉艶を新たな皇帝とする
　という衝撃の言葉だった。

ザガンの力は凄まじかった、3日で抗う村を
　屈服させた白龍。
白瑛は白龍のやり方に賛同できなかった。
僕達にはもっと力が必要です。

兄弟が全員揃ってから謁見しようと声を掛ける紅炎。
紅炎に声を掛けてシンドリアへの侵攻を止めさせたい紅玉。
夏黄文は紅玉に使えて権力を手中に収めたい。
そのために幼少の頃は人見知りで引き籠っていた紅玉を
　何かと説得して盛り立ててきた。
今がそのチャンスと気合が入っていた。

紅炎と話そうと後をつける紅玉。
紅炎は白瑛と白龍を呼んで話していた。
白龍、皇帝になりたいか？
かつては多数の国で多数の言語が使用されていた。
今は一つの言語、これが何を意味するのか。
紅炎はトラン語の古い文献を読破していたのだった。
一つの言語で一つの世界、一人の王が相応しい。
兄弟で戦いたくない、力を貸してくれないか。

最近耳鳴りがする紅玉。
白英は紅炎を皇帝に祀るつもりだった。

紅覇が戻り崩御した皇帝、父と母に謁見する兄弟。
遺言は母親の玉艶を皇帝とする。
煌帝国はかつて白徳が初代皇帝だったが亡くなり、
　弟の紅徳が2代目を就任した。
白徳の妻の玉艶が紅徳の妻として再婚した。

これでは宮中が割れる、再考をお願いしますと白瑛。
玉座にお付き下さいと膝まづく白龍。
姉の白瑛に父や兄を殺害したのは母の玉艶だと告げる。
世界は一つにならないといけない。
紅炎兄さんのすることは矛盾している。
怨みは消えない。
白龍を信じないわけではないが、時間を頂戴と告げる白瑛。

ジュダルが白龍に声を掛ける。
アルサーメンの手先であることは知っている白龍。
母の玉艶が白龍に会って話したいと近づいてきた。
ザガンを全身魔装して全力で母に襲い掛かる。
しかし母の力には適わなかった。
失意の白龍に誘いの声を掛けて去るジュダル。

紅炎は紅明、紅覇と話していた。
まさか表舞台に立つとは思わなかった。
マグノシュタットに玉艶の名を出したが動じなかった。
世界には我らの知らない敵がまだまだ多いと言う事か。

マグノシュタットの1学年の試験。
アラジンの魔法が断トツでトップ間違いなしと思われた。

---次回　「ティトス・アレキウス」---

煌帝国も複雑ですね。
練紅徳皇帝も毒を長年盛られて亡くなった感じですね。
玉艶がアルサーメンと繋がっていることは紅徳の息子たち、
　紅炎、紅明、紅覇は理解している様子ですね。
白龍は一人敵討ちに固執していますね。
もう闇堕ちの一歩手前ですね。
彼の笑顔は見られそうにないですね。

白瑛は紅炎を慕っていそうですね。
一人まともな人物のようですね、でも苦労していそうですね。
紅玉は耳鳴りが気になりますね。
なんか嫌な感じがしますね、ジュダルに利用されそうな予感がします。
夏黄文の苦労というか紅玉成長物語をもっと見たかったですね。

そして順調に魔法を学習しているアラジンでした。