革命機ヴァルヴレイヴ TBS(12/13)#22

第22話　月面の拳

公式サイトから
疑念を抱えたショーコの心に、ハルトの声は届かなかった。
追放されるように宇宙へ投げ出されたハルトとエルエルフ。
犬塚の命懸けのサポートで、辛うじてハルトたちの入ったカプセルは月面に着陸した。
しかし、生きる意味を失ったエルエルフは、生き足掻こうとする
ハルトをあざ笑い、残酷な真実を告げる。
一面何もない月の大地で、感情をぶつけ合う２人。
それでも生きたいと叫ぶハルトの拳は、希望の光を掴む。

第3銀河帝国、王子に咲守学園を案内するサキと連坊小路。
此処が呪いが始まった場所。

キューマが命を懸けて助けてくれたハルトとエルエルフは
　月に二人だけ、遭難状態。

カインはモジュール77を搬送していた。
一機だけ残るヴァルヴレイヴ4号機カーミラ。
カーミラに乗りたいクーフィア、イクスアインは資質を持った者でしか
　乗れないと話す。
カイン大佐は乗っていたのを見たと話す。

人間以外はシャトルに乗せないと山田を拒絶するショーコ。
キューマが命を懸けて守ったのも感謝するだけで頑なだった。

嘘をついたハルトが信じられなかった。

それでもキューマ先輩の言葉を守り皆を守ると山田。

皆と合流したいハルト、ショーコに捨てられた、父親を殺したと
　ハルトを責めたてるエルエルフ。
もうショーコとの関係を修復できない。
それでも帰って守りたいハルト。

リーゼロッテがマギウスだったと真実を告げるハルト。
人間側に味方したから捕らわれていた。
リーゼロッテの言葉を思い出すエルエルフ。

私達、何か悪い事したのかなと告げて無くなる少女。
抱きしめて涙を流すショーコ。
ヴァルヴレイヴ1号機を遊ばせておけないと搭乗する。
ピノから真実を教えられるショーコ。
ショーコの仇を取るためとハルトの神憑きの原因と動機を知って
　涙を流す。

サキに尋問するアードライ、あの時に私を撃ったエルエルフは
　ジャックされていた。
革命を共に誓い合ったエルエルフを信じきれなかったことを思い知る。

もう十分頑張ったかなと思うハルト。
まだ出来ることがあるはずだ。
リーゼロッテは人間とマギウスが共に暮せる世界の構築を目指していた。
彼女の夢を継ぐことが出来る筈だ。

まだ、死ねない。
二人の間にルーンの光が発生する。
この力を使えば壊れた信号弾に点火することが出来る。
世界にマギウスと101人評議会を知らせるんだ。

信号弾が撃ちあがり、駆けつけたのはドルシアのバッフェ。

それを攻撃するヴァルヴレイヴ4号機、サキだった。
世界を暴くための契約だ、いや約束と言うんだ。

サキを逃がして裏切ったと銃口を向けるイクスアイン。
ハーノ、エルエルフに続きお前も裏切るのか。
裏切りではない、私への罰だ。

---次回　「」---

ようやく、目的を見つけて復活したエルエルフです。
彼が居ないとストーリーが進展しないですし、ハルトたちの
　作戦が構築されないですね。
人間とマギウスが共に暮す世界、それが2，300年後の
　第3銀河帝国となるのでしょう。
サキが面倒を診る王子がアードライの末裔でしょう。
彼は元々王家の人間の様ですから。

それにしてもメガネキャラで知的なイメージのあるイクスアイン。
案外馬鹿で役立たずです。
ハーノインのメッセージを何故理解しないのでしょう。
アードライが先に動いた感じですね。
彼はエルエルフの共闘要請に協力しそうですね。

頑ななショーコも、ようやくハルトの真実を知って涙。
前回はあまりにも急で異常な対応でしたよね。
エルエルフが復活したとは言えARUS、ドルシア連合に
　対抗して真実をどのように世間に知らせるのでしょう。
マスコミかネットを使うのでしょうか？

ドルシア総統アマデウスとARUS大統領が101人評議会の前で釈明を
　するシーンや1期の最後のシーンで二人は並んでいたのですが
　ARUS大統領の姿は覚えられていなかった人が多いですね。
今回はカーミラの前で友人だと言われてましたね。