ワルキューレロマンツェ TokyoMX(12/08)#10

第10話　激闘

ジョスト夏の大会当日、厩舎に貴弘を尋ねる美桜。
騎士での参加は諦めてベグライターとして参加する予定。
美桜がベグライターになってと頼むとノエルも登場。
茜、リサも貴弘に依頼にやって来た。
スィーリア会長は返事を聞かせて欲しいと迫る。
マレンゴが急に産気づいたので手伝いに向かう。

全員にアドバイスを残して走る貴弘。
夏の大会の開催を宣言します。

美桜、リサ、ノエル、茜、ベルティーユ、スィーリアと
　順当に1回戦を突破。
大会の実況は東雲さん。
ベスト8を賭けてリサ対茜。
リサはフィオナに応援を求めるが断られる。
猫がフィオナを追い立てて会場に向かわせる。

2-2の互角、最後の一本を取得すれば勝ち。
相打ちが続き、2段突きを放つが見切られる茜。
茜もリサのカウンターを躱して無理な体性から3段目を放つ。
茜の三段突きが決まって勝利。
しかし無茶をしたので右手に痛みが走る茜。

敵と慣れあったから負けたとフィオナ。
仲間と過ごす時間の差で負けたとフィオナ。
私と友達になってと手を差し伸べるリサ。
もっと一緒に過ごそう、あなたは昔の私と同じ。
一人は寂しい。
泣きながらリサの手を取って仲良くなる二人だった。

準々決勝が始まる。

---次回　「勝利のゆくえ」---

遂に夏の大会が始まりました。
貴弘が遣える騎士の結論を出すはずが、馬の出産でお預け状態です。

ある意味、結果だけで大会を描くのかと思いましたが
　茜とリサは試合を描いてました。
そこにフィオナを絡めてエピソードを回収しました。
ノエルと父親、妹のエピソードも描いてますから
　次回以降で回収されそうですね。

簡略してお茶を濁さずに試合を描いているのは好印象です。
マレンゴの出産も始まっていないので、貴弘は
　最後の決勝になんとか間に合う演出でしょうね。
その時にベグライターとなる相手は・・・でしょうね。

茜も右手に痛みが走ってましたから三段突きの披露はもう
　無理そうですね。