劇場版 相棒 X DAY テレ朝(12/22)
公式サイトから
"謎のデータ"がネット上にバラ撒かれ、削除された・・・・。
直後、燃え残った数十枚の一万円札と男の死体が発見された現場で、警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一とサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬は出会った。死体は東京明和銀行本店システム部の中山雄吾。ネットに不正アクセスし、機密情報を流していた疑いで、サイバー犯罪対策課にマークされていたのだ。殺人事件
として真実を追う伊丹、不正アクセス容疑を追う岩月。いがみ合いながらも、共に捜査を進めていく二人だったが、目に見えない圧力に曝され、捜査は行き詰っていく・・・。
「人が一人死んでるんだぞ!」伊丹の正義は、殺人の真相に辿りつけるのか?
時同じくして、杉下右京を始めとする面々も、"謎のデータ"に触れ、否応無く事態に巻き込まれていく。その裏に蠢くのは、政官財の巨大な権力構造。そし
て、浮かび上がる金融封鎖計画"X
DAY"の存在。伊丹も岩月もそこに辿りつけないまま焦燥感を募らせていく。「俺たちは、何と戦っているんだ・・・」。
一人の熱血刑事と一人の専門捜査官は殺人犯を追い詰められるのか!?
そして、その裏で蠢く金融界と霞ヶ関の思惑とは!?
相棒のスピオフ劇場版、イタミンが主役です。
金融庁、財務省が工作した金融封鎖のシミュレーション。
それを元に改正通信傍受法を成立させようとする完了。
片山雛子議員、総理補佐官に依頼するが、財務省に
牛耳られるのは嫌。
せめて総理の手の届く警察庁の内部に管理監督官庁を
設置したい。
そこで神戸に依頼して流出データを右京に解読以来。
元警視庁2課に勤務していた経歴のある右京にはデータの
持つ意味が判読できる。
銀行からは財務省を通して警察庁に圧力が掛かる。
刑事部長経由でイタミンに捜査の制限が加えられる。
それでも殺人事件だからと捜査を続行する。
サイバー犯罪対策課の岩月は元IT企業勤務。
ITバブル崩壊後に安定を望んで警視庁に転職した。
自分も警察だと奮起、男気を見せるストーリー。
懐かしい顔も出演してました。
経理課の陣川さんもワンシーン出演でした。
犯人は組対5課の角田課長が逮捕した元証券マン。
元一流企業の証券マンが被害者がネットに流出した
データの意味を知った。
日本国債が暴落する日を知れば大儲け。
その日々を話さなかった被害者を殺害したのでした。
結局、財務省の監督する銀行関係者以外の犯人で
イタミンも御咎め無し。
表彰されるイタミンは辞退、被害者の恋人にあげて下さい。
相棒の劇場版はあまり面白くないのですが、今作は面白い
内容で良かったと思います。
ただ被害者の上司を追いかけるシーンが冗長で長すぎる。
しかもお札が飛び交う中のシーンは流石に劇場版、
エキストラの数が多いとは思いますが、ちょっと
やりすぎ感がありますね。
その追跡シーンをカットしていれば、他は良かったと思います。
やはり国の陰謀のようなストーリーは面白い。
そして劇場版IIIの紹介、アクション系のエピソードは
案外面白くないのですよね。
次回作は大丈夫だろうか・・・
« ログ・ホライズン NHK(12/21)#12 | トップページ | 黒子のバスケ TokyoMX(12/24)#37 »
「相棒」カテゴリの記事
- 相棒16 テレ朝(11/08)#04(2017.11.09)
- 相棒16 テレ朝(11/01)#03(2017.11.01)
- 相棒16 テレ朝(10/25)#02(2017.10.26)
- 相棒16 テレ朝(10/18)#01新(2017.10.19)
- 相棒15 テレ朝(3/22)#18終(2017.03.23)
コメント
« ログ・ホライズン NHK(12/21)#12 | トップページ | 黒子のバスケ TokyoMX(12/24)#37 »
観ました~~
めっちゃよかったです☆
投稿: 出虹 | 2013年12月26日 (木) 18時52分