弱虫ペダル テレ東（1/20）#15

第15話　策略

公式サイトから
真波との出会いでインターハイへの想いを高める坂道。
しかし、同じくインハイを目指す2年生・手嶋と青八木が立ちはだかる。

真波のインターハイで待ってる。
その言葉でインターハイ出場を考える坂道。
鳴子と今泉が言い争いながらも追いついてきた。
周回ペースが上がってるな、最終日には杉元に並ぶんじゃないか。

待って、インターハイってどうやったら出られるのかな？
坂道の必死な形相に答える鳴子。
ワイにも分からん、でも目の前の課題に熟さないとその先は無い。
1000Kmを完走するしかないと決心する坂道。
2人と共に完走を目指す。

3日目からは学年順の表示を周回順に変える金城主将。
9位で最下位の坂道、ここからは戦略が必要になる。
鳴子と今泉も自転車に慣れてペースアップする。
坂道にはペダルを回すしかない。

巻島は休憩、2年生と1年生のバトルは4日目辺りだと
　思ったっしょ。
手嶋と青八木も1年間経験して考えてきた。
甘く見ると勝てない。

手嶋と青柳に2周差に追いついてきた1年生。
しかし彼らには秘策がある、絶対なるチームワーク。
遂に手嶋に追いつく1年生の3人。
147周目、道を譲るわけにはいかないな。
青八木が先に逃げる、実は1週先を走っていたのだった。

足と体力を温存して待っていた。
手嶋は抜きに来る鳴子と今泉をブロックする。
レースでは良くあるライン取りだ。
手嶋は中学時代に今泉と同じレースに参加したことがあった。
どうしても勝てない、それどころか30位以内にも入れなかった。
そこで考えた、策を練った。

3周以内にお前らは落ちる、ティータイムだ。

3秒08の新記録で牛乳を飲んだ鳴子。
賞味期限過ぎてるぞ。

---次回　「一点突破」---

3日目、自転車にもコースにも慣れた1年生。
インターハイに出るには1000Kmを完走するしかない。
そのためにペースアップする、目の前に立ち塞がるのは2年生。
絶妙のタイミングで相手をブロックして青八木を逃がす手嶋。
絶妙のチームプレーで対応する2年生。

さてこれをどうやって抜いて遅れを取り戻すのでしょう。
同時に両サイドから抜きに掛かれば一人は抜けるのですが、
　鳴子と今泉に共闘は可能だろうか。
どちらかのスリップストリームに付けば坂道も同時に
　抜けるかも・・・。

坂道にも具体的な目標が出来て頑張ることになりました。