サムライフラメンコ フジ（1/30）#15

第15話　イミテーション・ジャスティス

公式サイトから
正義と瓜二つの顔をした怪人は、正義を兄と呼び、
自らを“ビヨンドフラメンコ”と名乗った。
動揺を隠せない正義を前に、“ビヨンドフラメンコ”は静かに語り始める。
“フロム・ビヨンド”の持つ思想、そしてその目的を……。
一方、“フラメンジャー”の戦いを指揮してきた政府もまた新たな動きを見せ始める。
“フロム・ビヨンド”との戦いの行方は果たして?!       

ビヨンド・フラメンコと名乗る正義そっくりの人物登場。
僕はただのインターフェイスにしか過ぎない。
全員の意識の総和だ。
世界征服をしてどうなる、6万人で64億人を統治できるのか？
そんなことは無意味だと思う。
要は何に狂っているかだけだ。
やりたいからやる、それは僕らも同じだ。

フラメンコが自ら引き金を引く。
全世界の怪人も消滅する。
富士火口を進む日本壊滅装置だけが残る。
あれを止められるのはフラメンロボしか居ない。

米軍に爆撃を頼むと告げる総理大臣を無視する要丈治。
フラメンロボが最後の大技を駆使する、それはエネルギーの
　消費も激しいので脱出は無理かもしれない。
無事に止まってロケットパンチからパラシュートで脱出する。

総理から感謝状を贈られてパレードまで行うフラメンジャー。
チームも組織も解散となる。
米国からやって来たミスタージャスティスが正義の前に
　現われる、君は騙されている。
公安が正義を取り囲む、ジャスティスが助けてくれて
　その場を脱出する。
他のメンバーとは連絡が繋がらない。

青嶋を脱出させて伝えるために3人が戦っていた。
ほぼ全員を倒すが、増援されて諦める。
総理に事の真相を訪ねる青嶋、しかし総理大臣に
　倒されて逮捕される青嶋。

実はフロムビヨンドはフラメンジャーの自作自演として　
TVで報道されていた。
ヒーローたちが次々に逮捕されていた。

日本政府がフロムビヨンドを操っていた。
世間の目をそちらに向けさせるため。
それは米国でも同じだった。
ベトナムで戦争の裏で別の事件が起こっていた。
ハリウッドで作られた悪とシナリオどおりに戦っていた。
内閣支持率アップの為でもあった。
しかしフラメンジャーはヒーロー過ぎてしまった。
世間の注目を浴び過ぎてしまった。
秘密基地から一人脱出する正義、ジャスティスが
　正義を守るが遂には倒れてしまう。

総理大臣のインタビューで正義がフロムビヨンドを
　操っていた。
不認可ヒーロー法を提案します。
投降しろ、君は日本の敵だ。

---次回　「さすらいのヒーロー」---

何処に向かうのかと思ったら、そうきたかな感想ですね。
内閣支持率アップ、国民の眼を他所に向けるために
　ヒーローを利用した。

米国でも同じことがあった。
ヒーローは政治利用の目的でした。

いきなり犯罪者として追われる正義、後藤さんも
　これは手に負えない。
でも助けてくれそうですよね。
そして総理がブルーよりも強かった事実、それはフロムビヨンドの
怪人の技術の証明になるのだろうか。