マギ II TBS(1/26）#17

第17話　宣戦布告

公式サイトから
ティトスはモガメットに対して、自分はシェヘラザードの魔法により
作られた分身であること、そしてその命があと一月ほどで尽きることを明かす。
悲しみのあまりティトスのルフが濁りそうになったその瞬間、気を失った
ティトスの意識はシェヘラザードと同調する。
シェヘラザードはティトスを介し、レーム帝国の属州になるよう
モガメットに語りかけるが、モガメットはその要求をはねのける。
そして翌朝、全魔導士たちを集めたモガメットは
レーム帝国との開戦を宣言する―――！

僕は長く生きられない。
人間の病なら治せる。
僕はシェヘラザード様の魔法で作られた人形です。
肉と骨の一部から作られ、製作日数の1/10しか
　生きられない。
14歳なので、1.4年の寿命。
こんなことなら、外の世界など知らなければ良かった。
泣き叫ぶティトスのルフが黒く濁り始める。

このままでは拙いとティトスを抱きしめる学長。
気絶したティトスの肉体を通してシェヘラザードが話す。
レーム帝国の最高司祭のシェヘラザードです。
マグノシュタットはレームの属州になりなさい。
それとも煌帝国の属国になるのか二つに一つです。
レーム帝国は魔導士を差別しません。
レームの民はレームに戻るべきです。

ティトスは帰さない、苦しむ魔導士を助けるのが私の務めだ。
例えレーム帝国を敵に回しても、全ての魔導士は息子も同然だ。
目覚めたティトスに、あんな悲しい事は2度と言わないでくれ。

翌朝、レーム帝国と開戦すると告げる学長。
煌帝国とレーム帝国どちらに従うのが良いのだ？
魔導士の国が欲しいと思う魔導士たち。

黒いジンの作り方を誰に教わったのと尋ねるアラジン。
アルサーメンの仲間なの？
イスナーンを知っているのか。
独立国を建国するなら協力しようと話しかけてきた。
黒い金属器作ったが、ゴイに売ったのだ手を切った。
海賊に魔法道具を売り払った商売を考えて出来損ないを
　試し売りした。
この人はゴイが死ぬのは関係ないのだ。
あなたは魔導士の王に相応しい。
ティトスも君も皆、魔導士だ、私に力を貸してくれ。

レーム帝国に勝つのは無理だ、シェヘラザード様が選んだ
　3人の金属器使い、王の器たちがいる。
現皇帝の子息、ネルヴァ・ユリウス・カルアデス、
イグナティウス・アレキウス、ムー・アレキウスの3人だった。

レーム帝国では煌帝国との開戦を控えていた。
ティトスを取り返してと告げるシェヘラザード。
ムー・アレキウスがそれに答える。
世界中から奴隷とされていたファナリスを集めていた。

マグノシュタットとレーム帝国との開戦を知るシンドバッド。
あそこは煌帝国の属国だと練紅覇。

魔導士は1000人程度、兵は3万程度で圧倒的に不利な状況。
上級魔導士は落ち着いて余裕の表情だった。
ティトスが上級魔導士となってレームを裏切っていた。
君はシェヘラザードさんとも戦えるの？
レームの為ではなく、自分のためにと考えたと泣く。
僕だって自分のために行動しているよ。

本当の敵は、この町の何処かに眠っているかもしれない。
僕はそれを止める。

魔導士のために杖を掲げよ。
立ち上がれ、マグノシュタットの魔導士たちよ。
アリババはファナリス兵団の船に乗っていた。
アラジンは元気かな。

---次回　「」---

ちょっと強引ですが、マグノシュタットとレーム帝国の
　開戦となりました。
煌帝国もマグノシュタットを狙っています。
練紅覇の要求もそれでしたよね。

マグノシュタット学長の考えも魔導士には正しいのですね。
ゴイのいない国なら良かったように思えます。
でも、それでは立ち回らないのなら、問題ですね。

ようやくムー・アレキウスの出番ですね。
煌帝国に利用されるよりはレーム帝国に降った方が良いような
　気もしますが、どうなのでしょうね。

アラジンは黒いジンでも探すのでしょうか？
イレーヌの黒いルフの力を使えばレーム帝国相手でも
　案外、良い勝負なのかもしれないですね。

4月からは、ハイキューが始まります。
バレーボール(排球)のアニメですね。