ニセコイ TokyoMX(1/11)#01新

第1話　ヤクソク

公式サイトから
極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。
勉強一筋でモテたことのない楽だが、10年前、仲良くなった女の子と
「再会したら結婚する」という約束を交わし、その時に貰った
ペンダントを肌身離さずに持っていた。
ある朝楽は登校中に、いきなり校庭の塀を乗り越えてきた
少女から飛び蹴りを食らわされてしまう。
その少女はなんと、クラスにやって来た転校生・桐崎千棘だった。

幼い頃に女の子と再会したら結婚しようと約束した。
そして鍵と錠のペンダントをお互いに証として持つのだった。

一条楽は集英組の2代目。
跡目は継がない、公務員になるから。
学校へは組員が送ってくれるが周囲は退いている。
遅刻だと走る少女、壁を乗り越えて飛び蹴りが楽に決まる。

そんな楽に絆創膏を貼ってくれる小野寺小咲。
転校してきた少女が桐崎千棘。
飛び蹴りの相手だった、猿女、暴力女。
過ぎたことを何度もネチネチ言う男は嫌いとパンチ。
お互いに相性最悪の二人だった。
あの飛び蹴りで思い出の鍵ペンダントを失くした楽、千棘に
　お前の所為だから一緒に探せと放課後の探索を要請。

学校を良く知るためにも千棘も飼育係りにされていた。
楽と一緒に動物の面倒を診る。
それからペンダントを探す二人。
どうせ子供の頃の約束とかなんでしょう。
もう相手も忘れていると愚痴をこぼす千棘。
それを見つけたら、学校の中では話掛けないでくれる？

ハーフの千棘は日本語が苦手、それを察して現国ノートを写して
　貸そうとする楽。
そんな様子を見て理解する小咲。
放課後に一緒の二人を付き合っているのと噂する女子。
それを訪ねられて恥ずかしい千棘。
もう相手も忘れているかもと楽を小ばかにする態度。
うるさい、どっか行けよと怒る楽。
それを委員会が終わって手伝いに来た小咲が聞いてしまう。

桐崎さんが呼んでると楽を呼び出す小咲。
ペンダントを一人で探して発見したのだった。
もう10年前のことなんか忘れた方が良いのかな。
そんなことないよ、相手も覚えているかもと小咲。
でも肝心の事を訪ねられなかった小咲の手には
　錠のペンダントがあった。

ギャングとの全面戦争を終わらせたい父親。
相手は旧知の仲で娘と偽の恋仲になれと言われる楽。
3年間の振りだけの恋、桐崎千棘だった。

全てを理解した楽。
彼女から懐かしい匂いがしたが硝煙の香りだった。
こんな時期に転校してきたのも、その理由を言えなかったのも。

---次回　「」---

アバンのフィルム風の回想とか、千棘と楽の口喧嘩シーンで
　光の演出とかシャフトらしい演出ですね。
やはり映像で見せることの上手さが、抑え目でも
　分かりますね。

まずは楽、千棘、小咲の紹介ですね。
三角関係となってしまった映像での紹介でした。
ここからラブコメがどう展開するのか楽しみですね。
千棘のリボン、天江衣を思い出す。

この作品、MBS制作のようですね。
TBSで放送しないのが不思議ですね。
TBSは集英社と確執でもあるのかと思うくらいに
　集英社作品を扱っていないのですね。
講談社との繋がりが深いからかな？

ジャンプ作品だけに1クールでは終わらない筈。
2クールか、分割2期作品でしょう。